特許
J-GLOBAL ID:200903090922135724
圧電ポンプを有する電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036410
公開番号(公開出願番号):特開2009-190010
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】圧電ポンプからのエア雑音による音声記録時のS/N比の低下を防止または抑制する。【解決手段】音声入力部(マイクロフォン30A)と、マイクロフォン30Aからの入力音声を記録する音声記録部(レコーダ40)と、圧電素子により空冷を行う圧電ポンプPZPと、圧電素子を駆動する駆動回路1と、これらの各部の動作を監視、制御する制御部(マイクロコンピュータ5)と、を有する。マイクロコンピュータ5は、監視している動作モードが、入力音声がレコーダ40で記録に用いられる「音声記録モード」の場合、駆動回路1を制御して、圧電ポンプPZPから外部に排出されるエアの流量を低下させ、音声記録を伴わない他のモードの場合、エアの流量を維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声入力部と、
音声入力部からの入力音声を記録する音声記録部と、
圧電素子により空冷を行う圧電ポンプと、
前記圧電素子を駆動する駆動回路と、
前記音声入力部、前記音声記録部および前記駆動回路の動作を監視、制御する制御回路と、
を有し、
前記制御回路は、監視している動作モードが、前記入力音声が前記音声記録部で記録に用いられる音声記録モードの場合、前記駆動回路を制御して、前記圧電ポンプから外部に排出されるエアの流量を低下させ、音声記録を伴わない他のモードの場合、前記エアの流量を維持する、
圧電ポンプを有する電子機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5D107AA05
, 5D107BB02
, 5D107CC01
, 5D107CD01
, 5D107DE02
, 5D107EE01
, 5D107FF07
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第2618685号公報
-
特許第3115618号公報
-
特許第2976489号公報
審査官引用 (5件)
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