特許
J-GLOBAL ID:200903090922278630
偏向ヨーク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137053
公開番号(公開出願番号):特開平8-009400
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 偏向ヨークの首を振らずにコンバーゼンスを調整する。【構成】 テレビジョン画面の画面左右のコンバーゼンスに対し、水平偏向コイル3を内側パート3ab、3bbと外側パート3ap、3bpとに分け、それをコンバーゼンス装置5の第1コイル6aと第2コイル6bに接続し、画面左半分を水平偏向電流の正の状態で、右半分を負の状態で電流制御部6の第1コイル6a、第2コイル6bに流す電流量を永久磁石9により制御する構成とする。【効果】 外側パートに流れる電流量と内側パートに流れる電流量を加減し、管軸の中心より左右の偏向量を一定とすることにより、ITC作業時の偏向ヨークの首振り調整をする必要がなく、ラスターの直線性を忠実に実現することができる。
請求項(抜粋):
水平偏向コイルの水平偏向電流を正、負に分けて制御するU字形磁性体の磁脚に第1コイルと第2コイルを挿入し、前記U字形磁性体と磁石で磁路を構成した電流制御部と、前記電流制御部の磁路に磁石と同方向に磁束を発生させる前記第1コイルと逆方向に磁束を発生する前記第2コイルとを一対の補助コイルとするコンバーゼンス装置と、互いに対向する第1鞍型コイルと第2鞍型コイルを有し、これら双方の鞍型コイルはそれぞれ内側パートのコイルと外側パートのコイルに分かれている水平偏向コイルとを備え、第1鞍型コイルの内側パートのコイルと第2鞍型コイルの内側パートのコイルは接続配線されるとともに第1鞍型コイルの外側パートのコイルと第2鞍型コイルの外側パートのコイルは接続配線され、第2鞍型コイルの内側パートのコイルと第2鞍型コイルの外側パートのコイルの端部をそれぞれ前記一対の補助コイルとしての第1コイルと第2コイルに接続し、第1鞍型コイルの内側パートのコイルと第1鞍型コイルの外側パートのコイルの端部を互いに接続するとともに、この接続点と前記一対の補助コイルの双方を接続した接続点とを外部の偏向電源供給回路に接続するようにしたことを特徴とする偏向ヨーク装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭48-035713
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特開平1-248437
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特開昭63-239753
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特開昭58-014453
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特開平3-089436
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コンバージエンス補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202800
出願人:ソニー株式会社
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偏向ヨーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-309220
出願人:株式会社村田製作所
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特開昭59-066267
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特開平1-225045
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偏向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-320914
出願人:ソニー株式会社
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特開昭61-032335
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特開平3-089434
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