特許
J-GLOBAL ID:200903090923319713

エミュレーション装置及びエミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191470
公開番号(公開出願番号):特開2009-026248
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】実際の運用データに基づくテストデータを、テストの目的に応じた柔軟な送信タイミングで送信可能なエミュレーション装置を提供することを課題とする。【解決手段】データ配信サーバ5によるデータ提供環境を擬似提供するエミュレーション装置10であって、第1接続状態において、データ配信サーバ5からデータを受信する要求API14aと、受信されたデータと当該データが受信された受信時刻を特定するための受信時刻情報とを相互に関連付けて格納する受信データDB12と、第2接続状態において、受信データDB12に格納されたデータを被テストサーバ7に送信する送信タイミングを、当該データに関連付けて受信データDB12に格納された受信時刻情報に基づいて決定し、当該決定した送信タイミングにて当該データを被テストサーバ7に送信する発行API14eとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して相互に接続可能とされたデータ提供元の提供元装置とデータ配信先の配信先装置との各々に対して接続されるもので、前記提供元装置に接続されている第1接続状態において当該提供元装置から送信されたデータを取得し、当該取得したデータを、前記配信先装置に接続されている第2接続状態において当該配信先装置に対して送信することにより、前記提供元装置によるデータ提供環境を前記配信先装置に対して擬似提供するエミュレーション装置であって、 前記第1接続状態において、前記提供元装置からデータを受信する受信手段と、 前記受信手段にて受信されたデータと、当該データが受信された受信時刻を特定するための受信時刻情報とを、相互に関連付けて格納するデータ格納手段と、 前記第2接続状態において、前記データ格納手段に格納されたデータを前記配信先装置に送信する際の送信速度を特定するための送信速度情報を所定方法にて取得し、該データの送信タイミングを当該取得された送信速度情報と当該データに関連付けて前記データ格納手段に格納された前記受信時刻情報とに基づいて決定し、当該決定した送信タイミングにて当該データを前記配信先装置に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とするエミュレーション装置。
IPC (4件):
G06F 11/28 ,  G06F 13/00 ,  G06F 11/22 ,  G06Q 40/00
FI (6件):
G06F11/28 340C ,  G06F13/00 351N ,  G06F11/22 310R ,  G06F11/22 310J ,  G06F11/22 360B ,  G06F17/60 234C
Fターム (15件):
5B042GA10 ,  5B042GA12 ,  5B042GA39 ,  5B042GB01 ,  5B042GC15 ,  5B042HH07 ,  5B042HH11 ,  5B048AA18 ,  5B048CC04 ,  5B048DD08 ,  5B048DD17 ,  5B089MC04 ,  5B089MC13 ,  5B089MC14 ,  5B089MC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る