特許
J-GLOBAL ID:200903090932897754
人体検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025994
公開番号(公開出願番号):特開2005-214946
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】検知エリア内に入り込んだ人体のみを高精度に検出することのできる人体検知装置を提供することに有る。【解決手段】制御回路部4は、赤外線センサ2の検知信号が入力すると超音波センサ3を動作させ、赤外線センサ2及び超音波センサ3が共に人体検知を確定したときに検知エリアに人体が有りと検知確定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の検知エリアを有し、赤外線検出素子の出力レベルが所定レベルを超えている間検知信号を出力する赤外線センサと、前記第一の検知エリアに内包された第二の検知エリアを有する超音波センサとを備えるとともに、基準環境データを記憶する第一の記憶部と、
前記赤外線センサの検知信号の出力をトリガとして設定される検知処理期間において前記超音波センサを所定時間だけ動作させる制御を行う超音波回路制御部と、
前記超音波センサが動作している前記所定時間内に得られる、超音波パルス信号を送波してから受波処理を完了するまでの受波信号取り込み区間の受波信号パターンを記憶する第二の記憶部と、
該第二の記憶部の受波信号パターンと前記第一の記憶部に記憶した基準環境データのパターンとを比較して物体の移動による受波信号の出現及び消失が所定回数以上有る場合に前記超音波センサの人体検知確定とし、この超音波センサの人体検知確定と前記赤外線センサの検知信号の出力による人体検知確定が共に成立したとき、人体の通過又は存在有りと判定する人体検知処理部と、
該人体検知処理部が人体有りと判定した場合に人体検知確定情報を出力する出力部を有するとともに、前記超音波回路制御部を通じて前記超音波センサを所定時間だけ動作させて超音波パルス信号を送波させ、送波してから反射信号の受波処理を完了するまでの受波信号取り込み区間の受波信号パターンを取得する操作を複数回繰り返して行い、取得された受波信号パターンの論理演算によって得られる前記第二の検知エリア内の障害物存在を示す受波信号パターンデータに基づいて前記第一の記憶部に記憶している前記基準環境データを更新する環境更新部を有する制御回路部とから成ることを特徴とする人体検知装置。
IPC (5件):
G01V11/00
, G01V1/00
, G01V8/12
, G08B13/187
, G08B13/191
FI (5件):
G01V11/00
, G01V1/00 A
, G08B13/187
, G08B13/191
, G01V9/04 J
Fターム (29件):
2G005AA04
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA08
, 5C084AA13
, 5C084AA20
, 5C084BB05
, 5C084BB06
, 5C084CC19
, 5C084DD04
, 5C084DD05
, 5C084DD43
, 5C084DD57
, 5C084DD62
, 5C084EE04
, 5C084EE05
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG19
, 5C084GG20
, 5C084GG33
, 5C084GG44
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG68
, 5C084GG71
, 5C084GG74
, 5C084HH10
引用特許:
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