特許
J-GLOBAL ID:200903090959669605
溶銑の脱硫方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042338
公開番号(公開出願番号):特開2005-232530
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 機械攪拌式脱硫装置を用い、炭化水素を発生する固体物質を精錬容器の上方から溶銑に上置き添加して溶銑を脱硫処理する際に、炭化水素を発生する固体物質の添加に起因する排ガスの温度上昇を抑制すると同時に、炭化水素による溶銑の脱硫効率の向上を確保する。【解決手段】 溶銑3を攪拌羽根4で機械的に攪拌しながらCaO系脱硫剤を溶銑に投入し、且つ発生する排ガスを排気ダクトで集塵しながら溶銑を脱硫処理するに際し、揮発分を含有する炭材を溶銑の上方から分割投入して脱硫処理する。この場合、分割投入を行う炭材の投入期間は、CaO系脱硫剤の投入完了後から排気ダクト内の排ガス温度が所定の温度に上昇するまでの第1の投入期間と、攪拌末期の第2の投入期間との2つの期間とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶銑を機械的に攪拌しながらCaO系脱硫剤を溶銑に投入し、且つ発生する排ガスを排気ダクトで集塵しながら溶銑を脱硫処理するに際し、揮発分を含有する炭材を溶銑の上方から分割投入して脱硫処理することを特徴とする、溶銑の脱硫方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4K014AA02
, 4K014AB03
, 4K014AB06
, 4K014AB11
, 4K014AB12
, 4K014AB18
, 4K014AC03
, 4K014AC08
, 4K014AD23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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溶銑の脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350814
出願人:川崎製鉄株式会社
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溶銑の脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060590
出願人:川崎製鉄株式会社
審査官引用 (2件)
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溶融鉄合金の脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-190572
出願人:川崎製鉄株式会社
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溶銑の予備処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-093564
出願人:川崎製鉄株式会社
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