特許
J-GLOBAL ID:200903034034438711
溶銑の脱硫方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060590
公開番号(公開出願番号):特開2001-247909
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、溶銑へCaO系脱硫剤を吹き込んでも、環境へ悪影響を与えるたり、脱硫効率を従来より低下させたりすることなく、安価に硫黄分の除去が可能な溶銑の脱硫方法を提供することを目的としている。【解決手段】溶銑に浸漬したランスを介し、不活性の搬送ガスを用いてCaO系脱硫剤を吹き込み、該溶銑中の硫黄分を除去するに際して、前記CaO系脱硫剤として蛍石非含有のものを使用すると共に、該CaO系脱硫剤に炭化水素を発生する物質を混合させ、又は/及び前記不活性の搬送ガスに炭化水素を混入させ、且つこれら炭化水素の合計量を溶銑トン当たり3ノルマル・リットル/分以上とした。
請求項(抜粋):
溶銑に浸漬したランスを介し、不活性の搬送ガスを用いてCaO系脱硫剤を吹き込み、該溶銑中の硫黄分を除去するに際して、前記CaO系脱硫剤として蛍石非含有のものを使用すると共に、該CaO系脱硫剤に炭化水素を発生する物質を混合させ、又は/及び前記不活性の搬送ガスに炭化水素を混入させ、且つこれら炭化水素の合計量を溶銑トン当たり3ノルマル・リットル/分以上とすることを特徴とする溶銑の脱硫方法。
IPC (4件):
C21C 1/02 103
, C21C 1/02 107
, C21C 7/064
, C21C 7/072
FI (4件):
C21C 1/02 103
, C21C 1/02 107
, C21C 7/064 Z
, C21C 7/072 S
Fターム (14件):
4K013AA00
, 4K013BA05
, 4K013CA01
, 4K013CA12
, 4K013CB04
, 4K013EA00
, 4K013EA03
, 4K013EA05
, 4K014AA02
, 4K014AB00
, 4K014AB02
, 4K014AB03
, 4K014AC16
, 4K014AD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平4-131313
-
溶銑用脱硫剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012542
出願人:川崎製鉄株式会社
-
特開昭60-026607
-
特開昭55-076005
-
溶銑の脱燐方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188251
出願人:日本鋼管株式会社
-
溶銑の脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350814
出願人:川崎製鉄株式会社
-
溶銑用脱硫剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-234194
出願人:株式会社神戸製鋼所
全件表示
前のページに戻る