特許
J-GLOBAL ID:200903090965931494

トナー撹拌部材及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359521
公開番号(公開出願番号):特開2003-162133
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 プレスによる打ち抜き加工時に角部にダレを生じさせて略円弧状になまらせることができるトナー撹拌部材及びその加工方法を提供する。【解決手段】 トナーホッパー内のトナーを撹拌する板状に形成されたトナー撹拌部材の形成方法であって、半抜きパンチ12と、半抜きパンチよりやや小さい相似形の半抜き孔11aを有する第1のダイ11を用いて、金属板10の一方面から半抜きパンチを押圧して半抜き加工を施し、一方面に凹部4を形成すると共に、他方面に凹部よりもやや小さい相似形の凸部5を形成した後、凸部側から押圧する押圧パンチ16及び凹部と同等以上の孔を有する第2のダイ15を用い、凹部4と抜き孔とを一致させさて金属板10を第2のダイ15に設置し、凸部側から凸部を押圧パンチ16で打ち抜き、角部を略円弧状になまらせてトナー撹拌部材1を形成する。
請求項(抜粋):
トナーホッパー内のトナーを撹拌する板状に形成されたトナー撹拌部材の形成方法であって、半抜きパンチと該半抜きパンチよりやや小さい相似形の半抜き孔を有する第1のダイを用いて、上記第1のダイに設置した金属板の一方面から上記半抜きパンチを押圧して半抜き加工を施すことにより、上記一方面に凹部を形成すると共に、他方面に上記凹部よりもやや小さい相似形の凸部を形成した後、上記凸部側から押圧する押圧パンチ及び上記凹部と同等以上の孔を有する第2のダイを用い、上記凹部と上記抜き孔とを一致させさて上記金属板を上記第2のダイに設置し、上記凸部側から上記凸部を上記押圧パンチで打ち抜き、角部を略円弧状になまらせた上記トナー撹拌部材を形成することを特徴とするトナー撹拌部材の形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  B21D 28/16
FI (2件):
G03G 15/08 110 ,  B21D 28/16
Fターム (5件):
2H077AA12 ,  2H077AB03 ,  2H077AB13 ,  2H077FA00 ,  4E048GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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