特許
J-GLOBAL ID：200903090995499678
歯科用鑢の検査方法とその装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
押田 良久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-369621
公開番号（公開出願番号）：特開平11-194106
出願日： 1997年12月29日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：
【要約】【課題】 歯科用鑢の限界強度への到達を、定量的に適確に判定することが可能な歯科用鑢の検査装置を提供する。【解決手段】 歯科治療時に、キットケース1に収容されている歯科用鑢11〜13から、患者の歯に対応して選択した歯科用鑢を、被検歯科用鑢としてキットケース1の試料保持部5にセットし、データ入力部22から、被検歯科用鑢に対応する被検データを入力すると、検査ユニット30によって、抵抗測定部20で測定される被検歯科用鑢の鑢部の抵抗値と、RAM23から読出される被検歯科用鑢の被検データに対応する限界強度の抵抗値とが比較され、演算判定部25が被検歯科用鑢が、限界強度に達していると判定すると、警報器19が警報を発するので、歯科治療時の歯根管のクリーニング時の歯科用鑢の破断事故を防止し、歯科治療を常に安全に行うことが可能になる。
請求項（抜粋）：
歯科治療時に歯根管をクリーニングする歯科用鑢の耐用強度の検査を行なう歯科用鑢の検査方法であって、被検歯科用鑢の抵抗値に関するデータを測定するデータ測定工程と、該測定工程で測定されたデータを予め測定した対応する限界強度データと比較して、限界強度に到達しているか否かを判定する判定工程と、該判定工程で限界強度に達していると判定されると、警報を発する工程とからなることを特徴とする歯科用鑢の検査方法。
IPC (3件)：
G01N 27/04
, A61C 5/02
, A61C 19/04
G01N 27/04 Z
, A61C 5/02
, A61C 19/04 Z
