特許
J-GLOBAL ID:200903090998555480

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093773
公開番号(公開出願番号):特開2009-240695
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】おむつの着用中に、吸収性シャーシの前端フラップがずれ落ちることによる、または、吸収性コアがずれ上がることによる段差が生じず、見た目にも良好な使い捨ておむつを提供する。【解決手段】前後ウエスト域13,14のうちの少なくとも前ウエスト域13が、前記ウエスト開口16の縁部から吸収性シャーシ12の前端フラップを含む前端部において前記横方向Yへ延びる第1伸縮域と、前ウエスト域13の側縁18cから吸収性パネルの前端部の両側まで延び、前ウエスト域13の横方向Yの中央部に形成された第1非伸縮域の両側において横方向Yへ離間対向する1対の第2伸縮域と、前ウエスト域13の側縁18cから吸収性パネルの前端部の両側まで延び、第1非伸縮域の両側において横方向Yへ離間対向する1対の第3伸縮域とから形成されており、第1伸縮域が吸収性パネルの前端部を横断している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縦方向と横方向と、肌当接面及び非肌当接面と、前ウエスト域と、後ウエスト域と、前記前後ウエスト域間に位置するクロッチ域と、ウエスト開口及び一対のレッグ開口と、前記前後ウエスト域を形成する環状の弾性ウエストパネルと、 前記弾性ウエストパネルの前後部に連結され、前記クロッチ域から前記前後ウエスト域へ延び、吸収性コアを有する吸収性パネルと、前記吸収性パネルの前後端縁から前記縦方向へ延出する前後端フラップとを有する吸収性シャーシとを含む使い捨ておむつにおいて、 前記前後ウエスト域のうちの少なくとも前記前ウエスト域が、少なくとも前記横方向へ延びる伸縮域を有しており、 前記伸縮域が、前記ウエスト開口の縁部から前記吸収性シャーシの前記前端フラップを含む前端部において前記横方向へ延びる第1伸縮域と、前記第1伸縮域に隣接し、前記前ウエスト域の側縁から前記吸収性パネルの前端部の両側まで延び、前記前ウエスト域の前記横方向の中央部に形成された第1非伸縮域の両側において前記横方向へ離間対向する一対の第2伸縮域と、前記第2伸縮域に隣接し、前記前ウエスト域の側縁から前記吸収性パネルの前端部の両側まで延び、前記第1非伸縮域の両側において前記横方向へ離間対向する一対の第3伸縮域とから形成されており、 前記第1伸縮域が前記吸収性パネルの前端部を横断していることを特徴とする前記おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/496
FI (2件):
A41B13/02 T ,  A41B13/02 U
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200DA01 ,  3B200DA10 ,  3B200DA21 ,  3B200EA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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