特許
J-GLOBAL ID:200903091019645518

通信規制システム、交換ノードおよび通信規制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379482
公開番号(公開出願番号):特開2004-214782
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】着信側と回線を接続するために送信される発呼信号について、一般の発呼信号を阻害することなく、輻輳を起こす発呼信号を規制する通信規制システムを提供する。【解決手段】発信側電話番号である発番号を含む発呼信号を発信側から受信すると発呼信号を電話回線を介して着信側に送信する交換ノードと、着信側との回線接続前に発信側が遮断した発呼信号に含まれる発番号である不完了呼発番号に対応して受信時刻および受信回数を格納し、不完了呼発番号の受信時刻と格納された受信時刻との差の時間が規定時間内で、かつ受信回数が規定回数を越える場合、不完了呼発番号を通信規制対象となる発番号である規制発番号として交換ノードに送信する規制制御装置とを備え、交換ノードは、受信する規制発番号を格納し、発呼信号に含まれる発番号に一致する規制発番号がある場合は、その発呼信号を送信せずに電話回線を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発信側電話番号である発番号および着信側電話番号である着番号の情報を含む発呼信号を送出し、前記発番号で特定される発信側情報端末、および前記着番号で特定される着信側情報端末と、電話回線を介して通信可能に接続された交換ノードを有する通信規制システムであって、 前記着信側情報端末との回線接続前に前記発信側情報端末が遮断した発呼信号に含まれる発番号である不完了呼発番号に対応して該不完了呼発番号の受信時刻および受信回数を格納し、該不完了呼発番号の受信時刻と格納された受信時刻との差の時間が予め設定された規定時間内で、かつ前記受信回数が予め設定された規定回数を越える場合、該不完了呼発番号を通信規制対象となる発番号である規制発番号として前記交換ノードに送信する規制制御装置を備え、 前記交換ノードは、 前記規制制御装置から送信される前記規制発番号を格納し、受信した発呼信号に含まれる発番号に一致する規制発番号がある場合は、該発呼信号を送信せずに前記電話回線を遮断し、該発呼信号に含まれる不完了呼発番号を前記規制制御装置に送信する通信規制システム。
IPC (1件):
H04M3/42
FI (2件):
H04M3/42 E ,  H04M3/42 T
Fターム (5件):
5K024AA61 ,  5K024DD01 ,  5K024DD04 ,  5K024GG01 ,  5K024GG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る