特許
J-GLOBAL ID:200903091022651316

成形品の製造方法及び成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291405
公開番号(公開出願番号):特開2006-103099
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 成形材料に多量のフィラーを含有しても、品質を損なうことなく成形品を製造することのできる成形品の製造方法及び成形品を提供する。【解決手段】 粉末化された熱可塑性樹脂2に多量のフィラー3を全体に対する体積比で60Vol%以上混合した成形材料1を熱可塑性樹脂2の融点以上の温度に加熱された金型10により減圧しながら溶融加圧し、この溶融した成形材料1を金型10ごと冷却するとともに、この金型10をその冷却時に加圧し、放熱板等からなる成形品を製造する。粒子状の熱可塑性樹脂2とフィラー3からなる成形材料1を略均一な力でプレス成形するので、多量のフィラー3を含有する成形材料1で成形品を容易に成形できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉末状の熱可塑性樹脂にフィラーを全体に対する体積比で60Vol%以上添加した成形材料を用いて圧縮成形し、成形品を得る成形品の製造方法であって、 成形材料を熱可塑性樹脂の融点以上の温度を有する金型により溶融加圧し、成形材料を金型ごと冷却することを特徴とする成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  H01M 8/02
FI (3件):
B29C43/02 ,  B29C43/52 ,  H01M8/02 B
Fターム (26件):
4F204AA11 ,  4F204AB11 ,  4F204AB18 ,  4F204AG01 ,  4F204AG05 ,  4F204AG21 ,  4F204AG28 ,  4F204AH33 ,  4F204AM28 ,  4F204AM32 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FE06 ,  4F204FF01 ,  4F204FH10 ,  4F204FN04 ,  4F204FN12 ,  4F204FN15 ,  5H026AA02 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る