特許
J-GLOBAL ID：200903091029606200

撮像装置

発明者：
北澤 智文

北澤 智文 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 真田 修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-237852
公開番号（公開出願番号）：特開2000-069339
出願日： 1998年08月24日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：
【要約】【課題】 異なる解像度に適正に対応させて光学的ローパスフィルタのカットオフ特性を制御して、しかも光学的ローパスフィルタに関連して製造コストをいたずらに上昇させることなく、高いスペース効率を得る。【解決手段】 フィルタ部材2は、カットオフ周波数以下の空間周波数成分のみを通過させる光学的ローパスフィルタ機能を有し、撮像光学系1から撮像素子3の入射面側に至る撮像光路の光軸O上に挿入される。撮像素子3は、入射面に結像される光学像を電気信号に変換して、画像情報信号として出力する。撮像素子3から出力される画像情報信号は、信号処理装置に供給され、所要の画像信号処理が施される。フィルタ部材2は、光学的ローパスフィルタ21を保持するフィルタ枠22に回転軸22aを設け、撮像光軸Oが垂直に交わる面内に位置する回転軸22aの軸線を中心として光学的ローパスフィルタ21を回動させる。
請求項（抜粋）：
光学像を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子により変換された電気信号を処理する信号処理装置と、前記撮像素子の光学像入射面側の光軸上に配置された光学ローパスフィルタと、前記光学ローパスフィルタを前記光軸が垂直に交わる面内の軸線を中心として所定角度回動させる回転駆動手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件)：
H04N 5/225 ,  G02B 26/00 ,  H04N 9/07
FI (3件)：
H04N 5/225 D ,  G02B 26/00 ,  H04N 9/07 Z
Fターム (11件)：
2H041AA07 ,  2H041AB00 ,  2H041AB30 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ08 ,  5C022AC51 ,  5C022AC74 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065DD02 ,  5C065EE14
引用特許：
審査官引用 (10件)
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