特許
J-GLOBAL ID:200903091029633399

耐力壁の配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249809
公開番号(公開出願番号):特開2001-073448
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】住宅等の建物の構造計算を容易にするために耐力壁を配置する方法を提案する。【解決手段】予め建物の外壁及び間仕切り壁を含む平面形状を設定すると共に各階層に於ける各方向毎の必要耐力壁数を設定する。配置パターン作成工程では、設定された平面形状及び各方向の必要耐力壁数に基づいて外壁及び、又は間仕切り壁に対する耐力壁の複数の配置パターンを作成する。点数付け工程では、配置パターン作成工程で作成された全ての配置パターンに対し、各方向毎に、予め設定された柱隣接度,平面的分散度,立面的分散度に基づいて点数付けを行うことで、各配置パターン毎に点数を付ける。配置決定工程では、点数付け工程に於いて最高点を付与された各方向毎の配置パターンに基づいて各階層毎に耐力壁の配置を決定する。
請求項(抜粋):
予め建物の各階層毎の外壁及び間仕切り壁を含む平面形状を設定すると共に各階層に於ける各方向毎の必要耐力壁数を設定し、設定された各方向の耐力壁を各階層の外壁及び、又は間仕切り壁に配置する耐力壁の配置方法であって、各階層毎に設定された平面形状及び各方向の必要耐力壁数に基づいて外壁及び、又は間仕切り壁に対する耐力壁の複数の配置パターンを作成する配置パターン作成工程と、前記配置パターン作成工程で作成された全ての配置パターンに対し、各方向毎に、予め設定された柱隣接度,平面的分散度,立面的分散度に基づいて点数付けを行う点数付け工程と、前記点数付け工程に於いて最高点を付与された各方向毎の配置パターンに基づいて各階層毎に耐力壁の配置を決定する配置決定工程と、を含むことを特徴とする耐力壁の配置方法。
IPC (5件):
E04B 1/00 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 643 ,  G06F 17/50
FI (6件):
E04B 1/00 ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 601 C ,  E04B 2/56 643 A ,  E04B 2/56 643 B ,  G06F 15/60 680 B
Fターム (18件):
2E002EA00 ,  2E002EA01 ,  2E002EA02 ,  2E002EA04 ,  2E002EA05 ,  2E002EB12 ,  2E002EC02 ,  2E002EC03 ,  2E002EC08 ,  2E002HA02 ,  2E002JA01 ,  2E002JA02 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13 ,  5B046AA03 ,  5B046DA02 ,  5B046GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る