特許
J-GLOBAL ID:200903091029699799

弾球遊技機用の遊技部品、この遊技部品を備えた遊技盤、及び当該遊技盤を備えた弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092963
公開番号(公開出願番号):特開2007-260335
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】立体的かつ斬新な球飛びを実現した弾球遊技機用の遊技部品を提供する。【解決手段】前後に延びる外郭枠状のフレーム110と、フレームの前面側に設けられフレームの開口面域を塞ぐ透明な前面板120と、フレームの後面側に設けられ演出表示を行うための図柄表示部材と、フレームの枠辺部、前面板及び図柄表示部材に囲まれた枠内空間に遊技球を導入する導入口115と、枠内空間を前後に仕切って複数層の遊技空間を形成する透明な仕切り板130と仕切り板とを備え、複数層の遊技空間における第1層の遊技空間PS1及び第2層の遊技空間PS2に遊技球を入賞誘導通路に向けて導く流下通路を有し、第2層の遊技空間の流下通路を流下した遊技球の方が、第1層の遊技空間の流下通路を流下した遊技球よりも入賞誘導通路に受け止められやすいように各層の下通路を形成して遊技部品100を構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
弾球遊技機の遊技盤に用いられる遊技部品であって、 前後に延びる枠辺部に囲まれた外郭枠状のフレームと、 前記フレームの前面側に設けられ前記枠辺部に囲まれた開口面域を塞ぐ透明な前面板と、 前記フレームの後面側に設けられ遊技の展開状況に応じた表示を行うための図柄表示部材と、 前記フレームの枠辺部、前記前面板及び前記図柄表示部材に囲まれた枠内空間に遊技球を導入する導入口と、 前記枠内空間の少なくとも一部を前後に仕切って設けられ、前記前面板と前記図柄表示部材との間にそれぞれ遊技球が上下方向に移動可能な複数層の遊技空間を形成する透明な仕切り板と、 前記枠内空間の下部に遊技球を受け止め可能に設けられ受け止めた遊技球を入賞口に導く入賞誘導通路と、 前記入賞誘導部材に受容されずに前記枠内空間の下端に落下した遊技球を前記枠内空間から排出させる球出口とを備え、 前記複数層の遊技空間における第1層の遊技空間及び第2層の遊技空間に、それぞれ遊技球を前記入賞誘導通路に向けて導く流下通路を有し、前記第1層の遊技空間の流下通路を流下した遊技球の方が、前記第2層の遊技空間の流下通路を流下した遊技球よりも前記入賞誘導通路に受け止められやすいように前記第1層及び第2層の流下通路を形成したことを特徴とする弾球遊技機用の遊技部品。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088DA07 ,  2C088EB53 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260421   出願人:株式会社高尾
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371597   出願人:京楽産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192414   出願人:株式会社藤商事
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