特許
J-GLOBAL ID:200903091031058229

電動弁の診断装置及び診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 公知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313612
公開番号(公開出願番号):特開2007-121113
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】電動弁を開放することなく簡易に取付けることができ、しかも高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる電動弁の診断装置及び診断方法を提案する。【解決手段】弁棒6の外部露出部位に対応するように電動弁1の外表面部分3に設けられて該外部露出部位3での計測により弁棒6の軸方向変位に関する情報を取得する弁棒移動情報取得手段X1を備え、該弁棒移動情報取得手段X1〜X7の取得情報に基づいて電動弁の機能に関する診断を行う。係る構成によれば、電動弁を開放することなく、弁棒移動情報取得手段X1を電動弁の外表面部分に設置でき、設置作業の簡易化及び迅速化が実現される。また、弁棒6の外部露出部位3において該弁棒6の軸方向変位に関する移動情報を検出することから、該移動情報を容易且つ迅速に取得できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁棒に連結された弁体が開閉動可能に収納された弁体収納部と、回転駆動力が付与されたウォームの回転駆動力を利用して前記弁棒に螺合するステムナットを回転させることで前記弁棒を昇降駆動して前記弁体を開閉する弁体駆動部と、前記弁体収納部と前記弁体駆動部を連結するヨークとを備えてなる電動弁の機能に関する診断を行う診断装置であって、 前記弁棒の外部露出部位に対応するように電動弁の外表面部分に設けられて該外部露出部位での計測により前記弁棒の移動に関する情報を取得する弁棒移動情報取得手段と、該弁棒移動情報取得手段により取得された移動情報に基づいて前記電動弁の機能に関する診断を行う診断手段を備えたことを特徴とする電動弁の診断装置。
IPC (2件):
G01M 13/00 ,  F16K 51/00
FI (2件):
G01M13/00 ,  F16K51/00 F
Fターム (12件):
2G024AA15 ,  2G024BA18 ,  2G024BA27 ,  2G024CA04 ,  2G024DA08 ,  2G024EA01 ,  2G024EA11 ,  2G024FA02 ,  3H066AA03 ,  3H066BA17 ,  3H066BA18 ,  3H066EA36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電動弁の自己診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171191   出願人:東亜バルブ株式会社
  • 実開平6-82483号公報
  • 特開平2-307033号公報。
審査官引用 (6件)
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