特許
J-GLOBAL ID:200903091037543021
バックル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
縣 一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300453
公開番号(公開出願番号):特開2000-125910
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 差込体の係合部近辺を補強して係合部近辺での亀裂また破損を未然に防ぎ、差込時にバックル本体内で差込体ががたつくのを阻止する。【解決手段】 バックル本体1は扁平な筒状体から形成され、一端に差込口6、他端にベルト取付部7を設け、両側壁5に弧状の開口部9を設けて差込口6側に被係合部10を形成し、被係合部10近辺の側壁5内面に断面凹状の凹溝部13を設け、一方差込体2は側枠20に架設した基杆19に可撓性の操作杆25を両側に設け、操作杆25は基部に細幅状の脚部27、先端に開口部9に嵌入できる膨頭部26を設け、膨頭部26と脚部27の境界に係合部29を設けるとともに、係合部29近辺の脚部27の外面に断面凸状の補強条部28を形成して補強し、差込時に補強条部28が側壁5の凹溝部13に嵌合し捕捉できるように形成してバックルのがたつきを阻止する。
請求項(抜粋):
上板3、下板4、両側壁5から形成され、一端に差込口6、他端にベルト取付部7を設け、両側壁5に開口部9を設けた扁平なバックル本体1と、一端に係止杆17、その内方に折返杆18、その内方に基杆19とを側枠20に横設し、基杆19の両側に可撓性の操作杆25を突設した差込体2とからなるバックルにおいて、開口部9の差込口6側に被係合部10を設け、操作杆25は基杆19側に細幅状の脚部27、脚部27の先端に開口部9に嵌入する膨大状の膨頭部26を形成し、脚部27と膨頭部26の境界に係合部29を設け、脚部27の外側面に断面凸状の補強条部28を形成し、差込口6側の側壁5の内面に補強条部28を嵌挿できる断面凹状の凹溝部13を設けたことを特徴とするバックル。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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バックル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-105945
出願人:ワイケイケイ株式会社
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着脱可能な雌雄型バツクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-195088
出願人:アイテイダブリユフアステツクスイタリアエス.ピー.エー.
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