特許
J-GLOBAL ID:200903091063715280

セラミックヒ-タ及びそれを用いた酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068394
公開番号(公開出願番号):特開2000-058237
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 短時間で所定温度に到達し、且つ発熱抵抗体とセラミック基体との密着性が高く、耐久性に優れるセラミックヒータ及びこのヒータを用いた酸素センサを提供する。【解決手段】 発熱抵抗体の、発熱部とリード部との電気抵抗の比率を特定したセラミックヒータを得る。このセラミックヒータは、アルミナを主成分とするセラミック基体と、タングステンのみからなる発熱抵抗体、或いは3〜30重量部のアルミナ及び10〜40重量部のレニウムのうちの少なくとも一方と、タングステン及びモリブデンのうちの少なくとも一方とからなる発熱抵抗体とを備える。また、特に、リード部にスリットを設ける及び/又はリード部を構成する成分を変化させる等の手段によって、上記の電気抵抗の比率を調整するとともに、発熱抵抗体を挟持するセラミック基体の密着性を高めることができる。
請求項(抜粋):
セラミック基体と、該セラミック基体に配設される発熱抵抗体とを備えるセラミックヒータにおいて、該発熱抵抗体は発熱部とリード部とを有し、該発熱部と該リード部の常温における電気抵抗の合計を100%とした場合に、該発熱部の電気抵抗が55〜95%の寄与であることを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (4件):
H05B 3/20 328 ,  G01N 27/409 ,  H05B 3/12 ,  H05B 3/14
FI (4件):
H05B 3/20 328 ,  H05B 3/12 A ,  H05B 3/14 B ,  G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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