特許
J-GLOBAL ID:200903091077663518
厚物熱成形装置、厚物熱成形方法および厚物熱成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347364
公開番号(公開出願番号):特開2001-162634
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 フリードローイングを発生させる圧縮空気生成機構をチャンバーに設置しなければならないため、厚物熱成形装置の構造が複雑になるとともに、装置製造コストが嵩んでしまうといった課題がある。【解決手段】 樹脂シートの素材として厚物を利用するため、加熱装置13における加熱軟化によって、自重によるシートドローダウンが発生する。従って、このシートドローダウンをフリードローイングに転用することにより、厚物樹脂シートSの熱成形において、圧縮空気あるいは負圧を樹脂シートに作用させることなく、フリードローイングの熱成形を実施することが可能となる。かかる熱成形を実施するために、上テーブル14aに成形用雌型14cと配設するとともに、下テーブル14bに成形用プラグ14eを配設する。
請求項(抜粋):
厚物樹脂ロールシートを搬送する搬送機構と、搬送される厚物樹脂ロールシートを自重にて所定のシートドローダウンが生じる程度に加熱軟化させる加熱機構と、加熱軟化した厚物樹脂ロールシートの下方にプラグを配置しつつ上方に金型を配置して自重によるシートドローダウンでフリードローイングさせて熱成形を行う成形機構とを具備することを特徴とする厚物熱成形装置。
Fターム (15件):
4F202AC03
, 4F202AH42
, 4F202AP05
, 4F202AP11
, 4F202AR09
, 4F202AR20
, 4F202CA03
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CK11
, 4F202CM18
, 4F202CM21
, 4F202CN01
, 4F202CN18
, 4F202CN24
引用特許:
審査官引用 (11件)
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真空成形品の製造方法及び成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-038285
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
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熱可塑性樹脂シートの成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-051435
出願人:住友重機械工業株式会社
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特開昭63-130332
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特開昭59-089113
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特開昭63-130332
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特開昭63-130332
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特開昭59-089113
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シート成形品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-120525
出願人:日本テトラパック株式会社
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特開昭59-089113
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真空成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-191269
出願人:高島屋日発工業株式会社
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繊維強化熱可塑性樹脂層を有する多層成形体とその成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178494
出願人:ケープラシート株式会社, 株式会社浅野研究所
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