特許
J-GLOBAL ID:200903091089145512

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328275
公開番号(公開出願番号):特開2003-131212
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 反射型の液晶パネルを備え、明るく、高コントラストの投写型表示装置を提供する。【解決手段】 光源30と、照明光学手段37と、色分離光学手段38と、ワイヤーグリッド偏光分離素子50,51,52を備えた偏光分離プリズム47、48、49と、反射型の液晶パネル53、54、55と、色合成光学手段58と、投写レンズ61とから投写型表示装置を構成する。ワイヤーグリッド偏光分離素子が、光線入射角依存性が少なく広帯域で優れた偏光分離特性を有することにより、照明光学手段や投射レンズのFナンバーを小さくすることができ、明るく、高コントラストで高精細な画像表示が可能になる。
請求項(抜粋):
白色光を射出する光源と、前記光源からの白色光を青、緑、赤の各色成分の光に分離する色分離光学手段と、前記3つの色光がそれぞれ入射し、映像信号に応じて光学像を形成する3つの画像形成手段と、前記画像形成手段から出射した前記3つの色光を合成する色合成光学手段と、前記画像形成手段上の光学像をスクリーン上に投写する投写レンズと、前記光源と前記画像形成手段との間の光路上に配置され、前記光源からの光を集光し前記画像形成手段を照明する照明光学手段と、前記画像形成手段と前記投射レンズとの間の光路上に配置され、入射光を直交する二つの偏光方向の光に分離する、前記3つの色光に対応した3つの偏光分離プリズムとを備えた投写型表示装置であって、前記偏光分離プリズムは、可視光の波長よりも十分微細な周期で金属を平板ガラス基板上に縞状に形成した金属格子によって入射光を偏光分離するワイヤーグリッド偏光分離素子を有することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 33/12
Fターム (29件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088EA19 ,  2H088EA20 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088MA05 ,  2H088MA06 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA26Z ,  2H091FC02 ,  2H091FC10 ,  2H091FC26 ,  2H091FC30 ,  2H091FD07 ,  2H091FD09 ,  2H091FD12 ,  2H091LA03 ,  2H091LA04 ,  2H091LA13 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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