特許
J-GLOBAL ID:200903091109592979
燃料電池システムに具備される水素センサの劣化検知方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174624
公開番号(公開出願番号):特開2004-022299
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】燃料電池の作動時において水素センサの劣化状態を容易に検知する。【解決手段】記憶装置3には、燃料電池10の作動状態、例えば極間差圧や作動圧力等に応じた、各センサ15a,15bの検出値に対する所定の判定閾値のマップ等を格納した。制御装置2は、酸素極側の出口側配管14に取り付けられた第1の水素センサ15aと、筐体10aに取り付けられた第2の水素センサ15bとに接続され、後述するように、各センサ15a,15b毎に出力される検出値と、記憶装置3に格納されている判定閾値との比較結果に応じて、各センサ15a,15bが劣化しているか否かを判定し、劣化していると判定した際には、警報装置4によって各センサ15a,15bの交換を促す警報等を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応ガスとして、水素を燃料極へ供給し、酸素を酸素極へ供給し、電気化学反応によって発電する燃料電池を備える燃料電池システムに具備される水素センサの劣化検知方法であって、
前記水素センサから出力される検出値と前記燃料電池の作動状態に応じて設定した所定の判定閾値とを比較し、この比較結果に応じて前記水素センサが劣化しているか否かを判定する判定ステップを含むことを特徴とする燃料電池システムに具備される水素センサの劣化検知方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK31
引用特許:
前のページに戻る