特許
J-GLOBAL ID:200903091132311707

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288808
公開番号(公開出願番号):特開2008-104578
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】不正解錠等に対する防御性能を高めた遊技機を提供する。【解決手段】球使用式回胴遊技機1は、外枠2の左辺部に開閉可能に支持された前扉3と、前扉3を外枠2に施錠する施錠装置とを備える。施錠装置は、前扉3の右辺部に沿って前扉3背面に固定される基体と、基体に固定されたシリンダ錠775と、上下方向において基体のほぼ全域に対応して設けられ、基体と前後に重なって配置される板状部を有し、第1の状態と第2の状態とに状態変化する侵入防止手段とを備えている。前扉3が閉鎖状態のときに侵入防止手段が第1の状態にある場合、板状部が外枠2の右辺部から離間し、侵入防止手段を外枠2に当接させることなく閉鎖状態にある前扉3を開放できる。前扉3が閉鎖状態のときに侵入防止手段が第2の状態にある場合、侵入防止手段が第1の状態にあるときよりも、板状部が基体から外枠2の右辺部側に突出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定枠の左右一側部側に対して開閉可能に支持された扉体と、前記固定枠の左右他側部に対して前記扉体を施錠する施錠装置とを備えた遊技機であって、 前記施錠装置は、 前記扉体のうち前記固定枠に支持された一辺部側とは反対側の他辺部に沿って、前記扉体の背面に取付けられる基体と、 前記基体に取付けられ、前記施錠状態にある前記扉体を開放可能な解錠状態とする際に所定の解錠操作が行われる錠部材と、 前記錠部材の解錠操作に連動して、前記固定枠に設けられた被係止部に係止されて前記扉体の開放を規制する係止位置から、前記被係止部から離脱して前記扉体の開放を許容する非係止位置へと変位する鉤部材と、 上下方向において前記基体のほぼ全域に対応して設けられ、前記基体と前後に重なって配置される板状部を有し、第1の状態と第2の状態とに状態変化する侵入防止手段とを備え、 前記扉体が閉鎖状態のときに前記侵入防止手段が前記第1の状態にある場合には、前記板状部が前記固定枠の左右他側部から離間した位置となり、前記侵入防止手段を前記固定枠に当接させることなく閉鎖状態にある前記扉体を開放可能とし、 前記扉体が閉鎖状態のときに前記侵入防止手段が前記第2の状態にある場合には、前記侵入防止手段が前記第1の状態にあるときよりも、前記板状部が前記基体から前記固定枠の左右他側部側に突出することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512V ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-333068   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-086650   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-089157   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057239   出願人:株式会社オリンピア
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