特許
J-GLOBAL ID:200903091141114159

動画像符号化方法及び動画像復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341239
公開番号(公開出願番号):特開2004-007379
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】従来のMPEGなどの動画像符号化方法が不得意としていたフェード画像について、演算量や符号化データのオーバーヘッドの増加が少なく、かつ予測効率を大幅に向上することを可能とする。【解決手段】符号化対象マクロブロックに対して複数の参照フレーム及び該符号化対象マクロブロックと参照フレームとの間の動きベクトルを用いて動き補償予測フレーム間符号化を行う際、複数の参照フレームから少なくとも一つの参照マクロブロックをそれぞれ抽出し、抽出した複数の参照マクロブロックについて所定の重み係数の組を用いて線形和を計算することにより予測マクロブロックを生成し、予測マクロブロックと符号化対象マクロブロックとの予測誤差信号を生成し、予測誤差信号、参照フレームの組み合わせを示す第1インデックス、重み係数の組を示す第2インデックス及び動きベクトルの情報を符号化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像の符号化対象マクロブロックに対して、所定の組み合わせの複数の参照フレーム及び該符号化対象マクロブロックと少なくとも一つの参照フレームとの間の動きベクトルを用いて動き補償予測フレーム間符号化を行う動画像符号化方法において、 前記複数の参照フレームから少なくとも一つの参照マクロブロックをそれぞれ抽出し、 抽出した複数の参照マクロブロックについて所定の重み係数の組を用いて線形和を計算することにより予測マクロブロックを生成し、 前記予測マクロブロックと符号化対象マクロブロックとの予測誤差信号を生成し、 前記予測誤差信号、前記複数の参照フレームの組み合わせを示す第1インデックス、前記重み係数の組を示す第2インデックス、及び前記動きベクトルの情報を符号化する動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (34件):
5C059KK15 ,  5C059LB11 ,  5C059MA05 ,  5C059MA19 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP00 ,  5C059PP04 ,  5C059TA29 ,  5C059TA50 ,  5C059TB07 ,  5C059TC00 ,  5C059TC03 ,  5C059TC12 ,  5C059TD14 ,  5C059TD16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BC23 ,  5J064BC29 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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