特許
J-GLOBAL ID:200903091144532610

窒素酸化物処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228072
公開番号(公開出願番号):特開2008-051002
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】排気ガスのもつ熱エネルギーを利用して、熱電発電により電解質に電界をかけるようにし、排気ガスの熱エネルギーを有効に使って排気ガス中のNOxを効果的に還元して分解する。【解決手段】電界下で酸素イオンが移動する固体電解質からなり、排気ガスが導入される排ガス通路を形成するとともに、排気ガス通路を形成する高温側の面に排気ガス中のNOxを還元する還元領域を形成する電解質体10に、固体電解質を電界下におくための電圧を発生する熱電素子を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスに含まれるNOxを電気化学的還元反応により分解する窒素酸化物処理装置であって、 電界下で酸素イオンが移動する固体電解質からなり、排気ガスが導入される排ガス通路を形成するとともに、前記排気ガス通路を形成する高温側の面に排気ガス中のNOxを還元する還元領域を形成する電解質体に、前記固体電解質を電界下におくための電圧を発生する熱電素子を設けたことを特徴とする窒素酸化物処理装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74
FI (3件):
F01N3/08 C ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/34 129C
Fターム (18件):
3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091AB14 ,  3G091BA14 ,  3G091BA24 ,  3G091GA06 ,  3G091GA16 ,  3G091GB06W ,  3G091GB10W ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA06 ,  4D002BA08 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048BB02 ,  4D048EA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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