特許
J-GLOBAL ID：200903091145087032
一酸化炭素のメタネーション方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-236791
公開番号（公開出願番号）：特開2008-056539
出願日： 2006年08月31日
公開日（公表日）： 2008年03月13日
要約：
【課題】反応温度の調整が容易で暴走反応を起こすことがなく、効率的に一酸化炭素を除去できる触媒を提供する。【解決手段】一酸化炭素メタネーション用触媒と一酸化炭素ガス含有水素ガスと接触させる一酸化炭素のメタネーション方法で、反応層が第1反応部と第2反応部とからなり、第1反応部に用いる一酸化炭素メタネーション触媒が、少なくともNiOおよび/またはCoOを含んでなる複合酸化物担体に4B族、7A族および8族から選ばれる1種以上の金属が担持されてなる、120°CでCO除去率が98%以上の触媒であり、第2反応部に用いる一酸化炭素メタネーション触媒が6A族および8族から選ばれる1種以上の金属が、ZrO2、CeO2、Al2O3、TiO2、SiO2から選ばれる1種以上の酸化物または複合酸化物である金属酸化物担体に担持されてなる180°CでCO除去率が98%以上の触媒であることを特徴とする一酸化炭素のメタネーション方法。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
一酸化炭素メタネーション用触媒と一酸化炭素ガス含有水素ガスと接触させる一酸化炭素のメタネーション方法において、反応層が第1反応部と第2反応部とからなり、
第1反応部に用いる一酸化炭素メタネーション触媒が、少なくともNiOおよび/またはCoOを含んでなる複合酸化物担体に4B族、7A族および8族から選ばれる1種以上の金属が担持されてなり、下記条件(1)下、反応温度120°CでCO除去率が98%以上
である触媒であり、
第2反応部に用いる一酸化炭素メタネーション触媒が6A族および8族から選ばれる1種以上の金属が、ZrO2、CeO2、Al2O3、TiO2、SiO2から選ばれる1種以上の酸化物または複合酸化物である金属酸化物担体に担持されてなり、下記条件(1)下、反応
温度180°CでCO除去率が98%以上である触媒であることを特徴とする一酸化炭素のメタネーション方法。
条件(1):
SV:2,000h-1、原料ガス組成:H2濃度51.4vol%、CO濃度0.6vol%、C
O2濃度20vol%、CH4濃度2vol%、水蒸気濃度33.3vol%
IPC (7件)：
C01B 3/58
, B01J 23/89
, B01J 23/652
, C01B 3/48
, C01B 3/56
, B01J 20/18
, C10K 3/04
C01B3/58
, B01J23/89 M
, B01J23/64 103M
, C01B3/48
, C01B3/56 Z
, B01J20/18 D
, C10K3/04
4G066AA62B
, 4G066CA35
, 4G066DA05
, 4G066FA12
, 4G066FA17
, 4G066FA22
, 4G066FA27
, 4G066FA37
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EB35
, 4G140EB36
, 4G140EB42
, 4G140EC02
, 4G140EC03
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC07
, 4G140FD01
, 4G140FD06
, 4G140FE04
, 4G169AA01
, 4G169AA08
, 4G169BA01A
, 4G169BA02A
, 4G169BA04A
, 4G169BA05
, 4G169BA05A
, 4G169BC43A
, 4G169BC51B
, 4G169BC51C
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC59C
, 4G169BC60A
, 4G169BC64A
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BC68C
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC70C
, 4G169BC75A
, 4G169CC22
, 4G169EA02Y
, 4G169FA02
, 4G169FB05
, 4G169FB09
, 4G169FB14
, 4G169FB44
, 4G169FC02
, 4H060AA01
, 4H060BB13
, 4H060BB22
, 4H060DD01
, 4H060FF02
, 4H060FF03
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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