特許
J-GLOBAL ID:200903091170194323
包装装置、包装方法及び包装品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025787
公開番号(公開出願番号):特開2001-213406
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 最小限の部材で、溶着切断部分の安定した溶着強度を得ると共に小型且つ低価格の包装装置、包装方法及び包装品を提供する。【解決手段】 挿入口4に挿入された品物12には上下に配置されたフィルムロール15からフィルム14が供給され、搬送機構60により、所定の位置まで搬送され停止する。そして、センサS2により品物12の後端が検知されると、サイド溶着機構80のステップモータM3が駆動しヒータプレート81と受け台95とによりフィルム14が挟まれ溶着される。次いで、溶着切断ヒータ32が受け台に降下し、フィルム14を挟んで溶着し、挿入口4と溶着切断ヒータ機構30との間のシャッター板51が電磁石53に吸着され、フィルム14を押さえている状態で、溶着切断ヒータ32を上昇させ、搬送機構60により再び品物12を搬送させると、品物12の後端部のシャッター板51に押さえられているフィルム14の溶着部が切断される。
請求項(抜粋):
品物を挿入口に供給する供給手段と、上下から前記品物を挟むように帯状のフィルムを供給する1対のフィルムロールと、前記フィルムで挟まれた前記品物を搬送する搬送機構と、前記挿入口と前記搬送機構との間に設けられ前記品物の後端部で前記フィルムを溶着切断する溶着切断ヒータ機構と、前記品物を検知する検知手段と、前記検知手段により前記搬送機構の駆動を停止して前記フィルムで挟まれた前記品物を所定位置に位置させる制御手段と、前記挿入口と前記溶着切断ヒータ機構との間に回転可動に支持されたシャッター板と、前記シャッター板の下方に設けられた磁石又は電磁石と、を有し、前記制御手段は、前記溶着溶切断ヒータ機構により前記フィルムを溶着切断する際、前記溶着切断ヒータ機構により前記品物の後端部で前記フィルムを溶着し、前記シャッター板を前記磁石又は前記電磁石に吸着させ前記フィルムの開放口を押さえた状態で、前記搬送機構を駆動して前記フィルムを切断させるものであることを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65B 25/14 A
, B65B 51/10 Y
Fターム (17件):
3E028AB02
, 3E028BB01
, 3E028DA02
, 3E028DA03
, 3E028GA02
, 3E028GA04
, 3E028HA02
, 3E094AA12
, 3E094BA14
, 3E094CA06
, 3E094CA07
, 3E094DA08
, 3E094FA02
, 3E094FA13
, 3E094GA11
, 3E094HA08
, 3E094HA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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新聞紙のフイルム包装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249677
出願人:株式会社同和製作所
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包装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-280534
出願人:電元オートメーション株式会社
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ペーパーホルダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-275258
出願人:若野博喜
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