特許
J-GLOBAL ID:200903091177576590

車両の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039371
公開番号(公開出願番号):特開平11-230327
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 運転者の発進の要求レベルに応じて、ニュートラル制御から脱する際のクラッチの係合速度をコントロールし、運転者の発進操作に対する追従性の向上を図る。【解決手段】 前進走行レンジとされているときであっても、所定の条件が成立したときにニュートラル制御を実行する車両の駆動制御装置において、ブレーキの作動状態を検出するブレーキ作動状態検出手段2と、アクセルの踏み込み開度を検出するアクセル開度検出手段3と、ブレーキ作動状態検出手段の信号及びアクセル開度検出手段の信号に基づき、ブレーキの作動が解除されたときにクラッチの油圧を立ち上げると共に、アクセルペダルの操作量が大きいほど前記油圧の立ち上げ速度を大きくするクラッチ油圧制御手段6とを備える。
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレンジが走行レンジとされているときであっても、所定の条件が成立したときに、自動変速機をニュートラル状態にするニュートラル制御を実行し、前記所定の条件が不成立になったときに、ニュートラル制御から脱する車両の駆動制御装置において、前記ニュートラル制御中にブレーキの作動状態を検出するブレーキ作動状態検出手段と、アクセルの踏み込み開度を検出するアクセル開度検出手段と、前記ブレーキ作動状態検出手段の信号及びアクセル開度検出手段の信号に基づき、ブレーキの作動が解除されたときにクラッチの油圧を立ち上げると共に、アクセルペダルの操作量が大きいほど前記油圧の立ち上げ速度を大きくするクラッチ油圧制御手段とを備えることを特徴とする車両の駆動制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/08 ,  F16H 61/20 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:54
FI (2件):
F16H 61/08 ,  F16H 61/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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