特許
J-GLOBAL ID:200903091178969014

有機エレクトロルミネセンス素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273827
公開番号(公開出願番号):特開2001-093663
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 有機エレクトロルミネセンス素子の長寿命化のためのリフレッシュ回路を備えた駆動回路の提供を目的とする。【解決手段】 透明基板11上に透明導電材料からなる陽極12、ひとつ以上の層で構成される有機層13及び陽極12と対向する陰極14を少なくとも有する。陽極12を表示する形状に応じた複数個のセグメントSeg1〜Seg7に分割形成すると共に陰極14をコモンComとする。これらセグメントSeg1〜Seg7とコモンComとの間に直流電源Vccを接続してスタティック駆動することにより所定のパターンで発光可能な有機エレクトロルミネセンス素子10とする。所定のタイミングでセグメントSeg1〜Seg7とコモンComとを逆電位又は同電位とする電源供給回路30を設ける。そして、この電源供給回路30を制御する制御回路40を設ける。
請求項(抜粋):
透明基板上に透明導電材料からなる陽極、ひとつ以上の層で構成される有機層及び前記陽極と対向するように金属導電材料からなる陰極を少なくとも有し、前記陽極又は前記陰極の一方を表示する形状に応じた複数個のセグメントに分割形成すると共に他方をコモンとし、これらセグメントとコモンとの間に接続される直流電源を有し、この直流電源に基づき駆動電圧が印加される点灯時にその駆動電圧が印加された前記セグメント個所による発光により所定のパターンで表示を行う有機エレクトロルミネセンス素子であって、前記駆動電圧と前記駆動電圧が印加されない非点灯時である前記セグメントへ前記有機エレクトロルミネセンス素子の内部分極を中和させるための特性回復用電圧とを印加する電源供給回路と、これを制御する制御回路とを設けることを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子の駆動回路。
IPC (4件):
H05B 33/08 ,  G09G 3/12 ,  H05B 33/14 ,  G09G 3/20 670
FI (4件):
H05B 33/08 ,  G09G 3/12 ,  H05B 33/14 A ,  G09G 3/20 670 J
Fターム (11件):
3K007AB00 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB02 ,  5C080DD29 ,  5C080FF08 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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