特許
J-GLOBAL ID:200903091197718812
エレベータの調速機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337161
公開番号(公開出願番号):特開2005-104610
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 本発明は、精度の高い乗かごの速度検出を行うことができるエレベータの調速機を提供することにある。【解決手段】 本発明は、昇降路2内を昇降する乗かご3よって駆動される調速機ロープ10が巻掛けられた綱車11と、この綱車と同軸上に固定され誘電導体により形成された回転面16Fを有する第1の作動体16と、前記回転面に対向して永久磁石19A,19Bが設置され弾性体によって保持された第2の作動体18と、前記乗かごの昇降速度が第1の設定値に達したとき前記第2の作動体の変位によって動作しかご停止用スイッチを作動させるスイッチ作動手段(24)と、前記乗かごの昇降速度が第2の設定値に達したとき前記第2の作動体の変位によって動作し調速機ロープを把持する把持体21を作動させる把持体作動手段(23)とを設けたのである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築物に設けられた昇降路内を昇降する乗かごよって駆動される調速機ロープと、この調速機ロープが巻掛けられ前記昇降路内の固定物に軸支された綱車と、この綱車の回転を検出し前記乗かごの昇降速度が第1の設定値に達したときかご停止用スイッチを作動させ、かつ前記乗かごの昇降速度が第2の設定値に達したとき前記調速機ロープを把持する把持体を作動させる作動手段とを備えたエレベータの調速機において、前記作動手段は、前記綱車と同軸上に固定された第1の作動体と、前記綱車と同軸心上に揺動自在に配置され前記第1の作動体と対向して設置された第2の作動体とを備え、前記第1及び第2の作動体のうち一方側は、誘電導体により形成された回転面を有し、前記第1及び第2の作動体のうち他方側は、前記回転面に対向する位置に永久磁石を設置しており、かつ前記第2の作動体は、弾性体によって定位置に保持されており、また、前記乗かごの昇降速度が第1の設定値に達したとき前記第2の作動体が変位する位置に対向してかご停止用スイッチを作動させスイッチ作動手段を設け、さらに前記乗かごの昇降速度が第2の設定値に達したとき前記第2の作動体が変位する位置に対向して前記調速機ロープを把持する把持体を作動させる把持体作動手段を設けたことを特徴とするエレベータの調速機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F304DA22
, 3F304DA25
, 3F304EA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-142802
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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特開平2-033429
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特開昭61-090983
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エレベータ調速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-147882
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292058
出願人:東芝エレベータ株式会社
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