特許
J-GLOBAL ID:200903091200483910

動画像符号化装置および動画像の動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143563
公開番号(公開出願番号):特開平8-018974
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】カメラ操作による画像全体の動きと被写体の動きを補償でき、また動きベクトルの符号量を極力小さくできる動画像符号化装置を提供する。【構成】画像フレーム内の指定された領域の動きを示すグローバル動きパラメータを検出する動きパラメータ検出回路21と、グローバル動きパラメータを用いて動き補償フレーム間予測を行い予測画像信号を生成する予測画像生成回路23と、予測画像信号107と入力動画像信号101との差分を検出する予測誤差検出回路24と、領域を予測誤差が閾値以上の領域と該閾値に満たない領域とに分割する領域分割回路25とを備え、予測誤差が閾値以上の領域について動きパラメータ検出・予測画像生成・予測誤差検出および領域分割の動作を所数回数繰り返し、最終的に得られた動きパラメータと予測誤差および領域を示す情報を符号化する。
請求項(抜粋):
画像フレーム内の指定された領域の動きを示す動きパラメータを検出する動きパラメータ検出手段と、前記動きパラメータを用いて動き補償フレーム間予測を行うことにより入力動画像信号に対する予測画像信号を生成する予測画像生成手段と、前記予測画像信号と入力動画像信号との差分を予測誤差として検出する予測誤差検出手段と、前記領域を前記予測誤差が所定の閾値以上の領域と該閾値に満たない領域とに分割する領域分割手段と、前記動きパラメータと前記予測誤差および前記領域を示す情報を符号化する符号化手段とを備え、前記予測誤差が所定の閾値以上の領域について前記動きパラメータ検出手段、前記予測画像生成手段、前記予測誤差検出手段および前記領域分割手段の動作を所数回数繰り返し、最終的に得られた前記動きパラメータと前記予測誤差および前記領域を示す情報を前記符号化手段により符号化することを特徴とする動画像符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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