特許
J-GLOBAL ID:200903091213856546

複数のアナライトの検出において使用するための組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581129
公開番号(公開出願番号):特表2003-532119
出願日: 2001年05月03日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】方法、組成物およびキットを開示する。方法は媒体中の成分2種以上の存在または相対量を測定することに関する。成分を含有することが疑われる媒体、増感剤試薬少なくとも2種および一重項酸素により活性化可能な反応性試薬少なくとも1種を包含する組合せを提供する。増感剤試薬は1重項酸素を発生することが可能であり、そして増感の波長により識別可能である増感剤試薬と反応性試薬の組合せにより成分の示差的検出が可能になる。増感剤試薬は示差的に活性化される。該反応性試薬の活性化の結果として発生したシグナルの量を測定し、その際、その量は媒体中の成分の各々の量と関係したものである。
請求項(抜粋):
媒体中の2種またはそれ以上の成分の存在または相対量を測定するための方法であって、 a)(1)該成分を含有していることが疑われる媒体、(2)活性化により生成物を発生することが可能であり、活性化に基づいて識別可能である増感剤試薬少なくとも2種、および、(3)該生成物により活性化可能な反応性試薬少なくとも1種、を組合わせて準備し、ここで増感剤試薬と反応性試薬の組合せは該成分の示差的検出を可能にするものであるものとし、そして b)該増感剤試薬を示差的に活性化し、該生成物による該反応性試薬の活性化に相応して発生したシグナルの量を検出し、ここでその量は該媒体中の該成分の各々の量に関係しているものとすることを包含する上記方法。
IPC (10件):
G01N 21/76 ,  C09B 47/073 ,  C09B 47/12 ,  C09K 11/07 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58 ,  G01N 21/64
FI (10件):
G01N 21/76 ,  C09B 47/073 ,  C09B 47/12 ,  C09K 11/07 ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58 A ,  G01N 21/64 F
Fターム (22件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA01 ,  2G045DA13 ,  2G045FA29 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045FB13 ,  2G045GC15 ,  2G054BB03 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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