特許
J-GLOBAL ID:200903091224615184

ゲームプログラムおよびゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223287
公開番号(公開出願番号):特開2008-043589
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】プレイヤの視界を遮るオブジェクトが突然透明になることでプレイヤに与える違和感や不自然さを防ぎながら、当該オブジェクトで視界が遮られることを防ぐことのできるゲームプログラムおよびゲーム装置を提供すること。【解決手段】ゲーム装置の記憶手段に記憶されている視点の位置を示す情報または各オブジェクトの位置を示す情報の少なくとも一方を変化させることによって、視点に対する各オブジェクトの相対位置を変化させる。次に、視点の位置を示す情報と各オブジェクトの位置を示す情報とを参照して、仮想空間内における視点から各オブジェクトまでの距離がそれぞれ所定距離以下であるか否かを判定する。次に、所定距離以下と判定されたオブジェクトについて、当該オブジェクトの透明度が徐々に増すように、当該オブジェクトの透明度を示す情報を単位時間毎に更新する。そして、透明度を示す情報を参照してオブジェクトを含む仮想画像を描画する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
仮想空間内において当該仮想空間に存在する少なくとも1つ以上のオブジェクトを所定の視点から観察した際に得られる仮想画像を表示装置の画面に表示するためのゲームプログラムであって、 ゲーム装置のコンピュータに、 前記ゲーム装置の記憶手段に記憶されている前記視点の位置を示す情報または前記各オブジェクトの位置を示す情報の少なくとも一方を変化させることによって、前記視点に対する前記各オブジェクトの相対位置を変化させる相対位置変化ステップと、 前記視点の位置を示す情報と前記各オブジェクトの位置を示す情報とを参照して、前記仮想空間内における前記視点から前記各オブジェクトまでの距離がそれぞれ所定距離以下であるか否かを判定する距離判定ステップと、 前記距離判定ステップにおいて前記距離が所定距離以下と判定されたオブジェクトについて、当該オブジェクトの透明度が徐々に増すように、前記ゲーム装置の記憶手段に記憶されている当該オブジェクトの透明度を示す情報を単位時間毎に更新する透明度変更ステップと、 前記透明度を示す情報を参照して前記オブジェクトを含む仮想画像を描画する描画ステップとを実行させる、ゲームプログラム。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G06T 17/40
FI (2件):
A63F13/00 C ,  G06T17/40 A
Fターム (23件):
2C001AA14 ,  2C001AA17 ,  2C001BA00 ,  2C001BA02 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01 ,  2C001CA04 ,  2C001CA05 ,  2C001CA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B050AA08 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA07 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA26 ,  5B050FA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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