特許
J-GLOBAL ID:200903091230370940
過電圧保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225213
公開番号(公開出願番号):特開2007-043822
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 入力部にサージ対策を施した電源装置の過電圧保護回路において、サージ電流の大きさに影響されることなく、適正なスイッチ素子及びヒューズを使用した過電圧保護回路を実現する。【解決手段】 電源装置の過電圧保護回路に関し、更に詳しくは、入力部にサージ対策を施した電源装置の過電圧保護回路に関するものである。 入力ラインに設けられ、所定の電流が流れると入力ラインを遮断する第1の過電流遮断手段と、入力ライン間に接続され、所定の制限電圧以上になると導通電流を流して一定の電圧に制限する過電圧制限手段と、第1の過電流遮断手段及び過電圧制限手段の後段の入力ラインに設けられ、所定の電流が流れると入力ラインを遮断する第2の過電流遮断手段と、入力電圧と出力電圧の少なくともいずれか一方の過電圧を検出する過電圧検出手段と、第2の過電流遮断手段の後段の入力ライン間に接続され、過電圧検出手段の検出電圧に応じて開閉する開閉手段とを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源装置の過電圧保護回路において、
入力ラインに設けられ、所定の電流が流れると入力ラインを遮断する第1の過電流遮断手段と、
入力ライン間に接続され、所定の制限電圧以上になると導通電流を流して一定の電圧に制限する過電圧制限手段と、
前記第1の過電流遮断手段及び前記過電圧制限手段の後段の入力ラインに設けられ、所定の電流が流れると入力ラインを遮断する第2の過電流遮断手段と、
入力電圧と出力電圧の少なくともいずれか一方の過電圧を検出する過電圧検出手段と、
前記第2の過電流遮断手段の後段の入力ライン間に接続され、前記過電圧検出手段の検出電圧に応じて開閉する開閉手段と、
を有することを特徴とする過電圧保護回路。
IPC (4件):
H02H 3/08
, H02H 9/04
, H02H 7/20
, H02M 3/28
FI (5件):
H02H3/08 P
, H02H9/04 A
, H02H9/04 B
, H02H7/20 A
, H02M3/28 C
Fターム (32件):
5G004AA04
, 5G004AB02
, 5G004BA07
, 5G004BA08
, 5G004EA04
, 5G013AA02
, 5G013AA09
, 5G013BA02
, 5G013CB02
, 5G013CB03
, 5G013DA06
, 5G013DA12
, 5G053AA01
, 5G053AA09
, 5G053AA10
, 5G053BA04
, 5G053CA03
, 5G053CA05
, 5G053EA07
, 5G053EB02
, 5G053EC04
, 5G053EC05
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730BB21
, 5H730DD05
, 5H730FD01
, 5H730FD09
, 5H730FD31
, 5H730XX12
, 5H730XX15
, 5H730XX32
引用特許:
出願人引用 (1件)
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過電圧保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-329642
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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電源回路の保護手段
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315740
出願人:株式会社日立ホームテック
-
過電圧保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-329642
出願人:松下電器産業株式会社
-
保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327167
出願人:三菱マテリアル株式会社
-
直流電源ラインの保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-361550
出願人:株式会社フジクラ
-
耐雷保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-207955
出願人:音羽電機工業株式会社
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