特許
J-GLOBAL ID:200903091235208327

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052240
公開番号(公開出願番号):特開2008-218119
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】両ハウジングを正しい姿勢で嵌合させる。【解決手段】雌ハウジング10にはカムピン14が設けられている。雄ハウジング30にはレバー70が装着され、レバー70のアーム部73には軸受け部74が設けられるとともにカムピン14と係合可能なカム溝71が設けられている。アーム部73にはカム溝71と並んで係合溝78が設けられ、雌ハウジング10にはカムピン14と並んで係合ピン17が設けられている。係合溝78は、レバー70の回動途中で係合ピン17を受け入れ可能とされ、かつ、雌ハウジング10の嵌合途中の姿勢が雄ハウジング30に対して相対的に傾いていた場合に、レバー70の回動操作に伴って係合ピン17と摺動することでその傾きを規制する傾き規制面79を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能とされる一対のコネクタハウジングと、前記両コネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングに回動可能に組み付けられるレバーとを備え、 前記レバーは板状のアーム部を備え、前記アーム部には回動中心部が設けられるとともにカム溝が設けられており、前記カム溝に他方のコネクタハウジングに設けられたカムピンを係入させ、前記レバーを初期位置から嵌合位置に向けて回動することにより、前記両コネクタハウジングの嵌合動作が進行するレバー式コネクタであって、 前記アーム部には前記カム溝と並んで係合溝が設けられ、前記他方のコネクタハウジングには前記カムピンと並んで係合ピンが設けられており、 前記係合溝は、前記レバーの回動途中で前記係合ピンを受け入れ可能とされ、かつ、前記他方のコネクタハウジングの嵌合途中の姿勢が前記一方のコネクタハウジングに対して相対的に傾いていた場合に、前記レバーの回動操作に伴って前記係合ピンと摺動することでその傾きを規制する傾き規制面を有していることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/629 ,  H01R13/639
Fターム (10件):
5E021FA09 ,  5E021FC08 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021HB05 ,  5E021HC07 ,  5E021JA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299138   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (2件)
  • コネクタの係合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-154979   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-225603   出願人:住友電装株式会社

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