特許
J-GLOBAL ID:200903049123266336

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225603
公開番号(公開出願番号):特開2007-042450
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 両コネクタを正規の嵌合状態へと確実に誘導する。【解決手段】 雌型のコネクタFのフレーム60には初期位置と嵌合位置との間を回動可能とされたレバー70が装着される。レバー70には、その回動中心を挟んだ一端側に操作部72が設けられるとともに、回動中心を挟んだ他端側に引掛部79が凹設けられている。雄型のコネクタMのフード部91には、引掛部79と対応する位置に、ピン98が凸設されている。レバー70が嵌合位置へ向かう途中の係合位置にて引掛部79がピン98を引掛けた状態となり、さらに操作部72を押し操作してレバー70を係合位置から嵌合位置へ移動させることにより、引掛部79が操作部72に対する押し方向と反対方向にピン98を引き上げて、両コネクタF,Mの嵌合姿勢を矯正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタのうちの一方のコネクタには、カム溝を有するレバーが初期位置と嵌合位置との間を回動可能に支持され、他方のコネクタには、前記カム溝と係合可能なカムフォロアが設けられ、 初期位置にある前記レバーのカム溝に前記カムフォロアを進入させつつ前記両コネクタを浅く嵌合した状態からレバーを嵌合位置まで回動させることで、前記カム溝と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により両コネクタを互いに引き寄せて正規嵌合するようにしたコネクタにおいて、 前記レバーには、その回動中心を挟んだ一端側に操作部が設けられるとともに、前記回動中心を挟んだ他端側に引掛部が設けられ、 前記他方のコネクタには前記引掛部と係合可能な受け部が設けられており、 前記レバーが嵌合位置へ向かう途中の係合位置にて前記引掛部が前記受け部を引掛けた状態となり、さらに前記操作部を押し操作して前記レバーを係合位置から嵌合位置へ移動させることにより、前記引掛部が前記操作部に対する押し方向と反対方向に前記受け部を引き上げて、前記両コネクタの嵌合姿勢を矯正することが可能な構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/514 ,  H01R 13/629
FI (3件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/514 ,  H01R13/629
Fターム (31件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021JA05 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH02 ,  5E087JJ08 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM04 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12 ,  5E087RR26
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143472   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-302235   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー嵌合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175882   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • レバー式電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-302235   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー嵌合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175882   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー結合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259102   出願人:日本モレックス株式会社, 古河電気工業株式会社
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