特許
J-GLOBAL ID:200903091256363314

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379234
公開番号(公開出願番号):特開2003-181048
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置における識別情報の可変表示内容を決定するための処理に関わる遊技制御手段の制御負担を軽減する。【解決手段】 入賞確認処理において、CPUは、始動口スイッチがオンすると、始動入賞記憶数が4に達していなければ、始動入賞記憶数を1増やし、大当り判定用乱数等の各乱数の値を抽出する。次いで、大当り判定用乱数の値にもとづいて大当たり/はずれの判定を行ったあと、変動パターン決定用乱数の値に従って図柄の変動パターンの判定を行う。そして、入賞時判定結果コマンドを送信する処理を行う。表示制御用CPUは、入賞時判定結果コマンドにもとづいて予告演出の内容を決定する。よって、遊技制御手段の制御負担が軽減される。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に応じた演出を実行可能な演出手段を制御する演出制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、可変表示の開始条件の成立時に、識別情報の可変表示に応じた演出の内容をそれぞれ示す複数種類の演出パターンのうち1の演出パターンを特定可能な演出パターンコマンドを送信し、前記演出制御手段は、前記遊技制御手段からの前記演出パターンコマンドにもとづいて、前記演出手段を制御して識別情報の可変表示に応じた演出を実行させ、前記遊技制御手段は、可変表示の実行条件の成立時に前記複数種類の演出パターンのうちいずれの演出パターンとするかを選択する実行条件成立時選択手段と、該実行条件成立時選択手段による選択結果を特定可能な選択結果コマンドを当該選択された実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する以前に送信する選択結果コマンド送信手段とを含み、前記選択結果コマンド送信手段は、前記選択結果コマンドとして、前記実行条件成立時選択手段によって選択された演出パターンを特定可能なコマンドを送信し、前記演出制御手段は、受信した選択結果コマンドにもとづいて、当該選択された実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する以前に、前記演出手段により所定の演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127762   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-256357   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326039   出願人:株式会社ソフィア

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