特許
J-GLOBAL ID:200903091257435505
船舶用操縦装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315736
公開番号(公開出願番号):特開2008-128138
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】3機以上の推進機を配置する船舶において、例えば1機の推進機が故障した場合でも、残った複数の推進機を通常と同じような操作感覚で、違和感なく操船ができる。【解決手段】3機以上の推進機を船舶に並置し、前記各推進機を、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、この2つの操作レバー14L,14Rによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行う船舶用操縦装置であり、各推進機に備えられるエンジンを起動するメインスイッチと、メインスイッチの操作状態を検出するメインスイッチ状態検出手段と、各推進機を制御する制御手段とを有し、制御手段は、いずれかの推進機のメインスイッチをオフにした場合は、操作レバー14L,14Rに関連付けられた推進機の接続を自動的に切替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
3機以上の推進機を船舶に並置し、前記各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、この2つの操作レバーによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行う船舶用操縦装置であり、
前記各推進機に備えられるエンジンを起動するメインスイッチと、
前記メインスイッチの操作状態を検出するメインスイッチ状態検出手段と、
前記各推進機を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記いずれかの推進機のメインスイッチをオフにした場合は、前記操作レバーに関連付けられた推進機の接続を自動的に切替えることを特徴とする船舶用操縦装置。
IPC (4件):
F02D 29/02
, B63H 21/22
, B63H 23/18
, B63H 21/21
FI (4件):
F02D29/02 C
, B63H21/22 Z
, B63H23/18
, B63H21/21
Fターム (13件):
3G093AA19
, 3G093BA04
, 3G093DB11
, 3G093DB21
, 3G093DB22
, 3G093DB29
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
船外機用操縦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-208452
出願人:ヤマハマリン株式会社
-
船舶推進機用操縦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-214417
出願人:ヤマハマリン株式会社
審査官引用 (3件)
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