特許
J-GLOBAL ID:200903091302811076
車両の運動制御方法および車両の運動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126716
公開番号(公開出願番号):特開2003-320948
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減し得る車両の運動制御方法および車両の運動制御装置を提供する。【解決手段】 車両運動制御装置によると、回転角センサ24sにより検出したアシストモータ24mの回転角θpmおよび回転角センサ32sにより検出したギヤ比可変モータ32mの回転角θvmに基づいてステアリングホイールの操舵角θhを求め、求めた操舵角θhに基づいてギヤ比可変機構のVGRS制御処理40aを行う。これにより、ギヤ比可変機構のVGRS制御処理40aに用いられる回転角θvmとEPSアクチュエータのESP制御処理30aに用いられる回転角θpmとに基づいてステアリングホイールの操舵角θhを求めるため、操舵角センサがなくてもステアリングホイールの操舵角θhを得ることができる。したがって、車両運動制御装置の部品点数を削減することができる。
請求項(抜粋):
ハンドルと操舵輪とを連結する操舵伝達系の途中にギヤ比可変モータの駆動により伝達比を可変する伝達比可変機構と、この伝達比可変機構の出力軸に発生する操舵トルクに基づいて操舵力を補うアシストモータと、を備えた車両の運動制御方法であって、前記アシストモータの回転角θpmを検出する第1のステップと、前記ギヤ比可変モータの回転角θvmを検出する第2のステップと、前記第1のステップにより検出した回転角θpmおよび前記第2のステップにより検出した回転角θvmに基づいて、前記ハンドルの操舵角を求める第3のステップと、を含み、前記第3のステップにより求めた前記ハンドルの操舵角に基づいて、前記伝達比可変機構の制御を行うことを特徴とする車両の運動制御方法。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/22
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
FI (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/22
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
Fターム (15件):
3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA15
, 3D032DA16
, 3D032DA23
, 3D032EB05
, 3D032EC28
, 3D032EC31
, 3D033CA04
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA22
, 3D033JB19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097601
出願人:本田技研工業株式会社
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248986
出願人:トヨタ自動車株式会社
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操舵角の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-296201
出願人:豊田工機株式会社
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車両の運動制御方法および車両の運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126768
出願人:豊田工機株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社アドヴィックス, 株式会社豊田中央研究所
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審査官引用 (4件)