特許
J-GLOBAL ID:200903091309414757

レンズ鏡筒の遮光構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295918
公開番号(公開出願番号):特開2004-133091
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【目的】有害光の進入を許す径方向への貫通切欠が存在する内筒と;該内筒の外周に位置し、該内筒と相対回転する外筒と;を有するレンズ鏡筒の遮光構造において、偏心誤差を考慮する必要がなく、かつ回転抵抗の増加も僅かですむレンズ鏡筒の遮光構造を得る。【構成】内筒に、貫通切欠より光軸方向前方に位置させて一体に内方フランジ壁を設け、この内方フランジ壁の内面に、光軸中心の筒状環状溝を形成する一方、外筒の内周面に、径方向のフランジ状環状溝を形成し、この筒状環状溝とフランジ状環状溝にそれぞれ、光軸中心の筒状部と該筒状部の後端部から径方向に延びるフランジ部とを有する断面略L字状をなす遮光リングの該筒状部先端と該フランジ部先端をそれぞれ相対移動自在に挿入したレンズ鏡筒の遮光構造。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
有害光の進入を許す径方向への貫通切欠が存在する内筒と;該内筒の外周に位置し、該内筒と相対回転する外筒と; を有するレンズ鏡筒の遮光構造であって、 上記内筒に、上記貫通切欠より光軸方向前方に位置させて一体に内方フランジ壁を設け、 この内方フランジ壁の内面に、光軸中心の筒状環状溝を形成し、 上記外筒の内周面に、径方向のフランジ状環状溝を形成し、 光軸中心の筒状部と該筒状部の後端部から径方向に延びるフランジ部とを有する断面略L字状をなす遮光リングの上記筒状部先端を内筒の上記筒状環状溝に相対移動自在に挿入し、上記フランジ部先端を外筒の上記フランジ状環状溝に相対移動自在に挿入したことを特徴とするレンズ鏡筒の遮光構造。
IPC (1件):
G02B7/02
FI (1件):
G02B7/02 D
Fターム (1件):
2H044AD01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • レンズ鏡胴の遮光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190098   出願人:ミノルタ株式会社
  • 移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332121   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 遮光構造部を備えたレンズ鏡胴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168469   出願人:ミノルタ株式会社
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