特許
J-GLOBAL ID:200903091319424190

符号化装置、カメラ装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220263
公開番号(公開出願番号):特開2000-138941
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 撮影した静止画に関連するオーディオを付加したMPEGフォーマットに準拠した出力を発生する。【解決手段】 CCD2により静止画を撮影し、同時にマイクロホン16によってオーディオ信号を記録する。静止画およびオーディオデータは、メモリコントローラ5を介してDRAM9に書込まれる。静止画データは、エンコーダ/デコーダ15によりMPEGビデオで圧縮され、オーディオデータは、CPU12のソフトウェアによってMPEGオーディオで圧縮され、圧縮ビデオと圧縮オーディオとの多重化データがDRAM9に格納される。MPEGビデオで圧縮する時に、1枚の画像データを符号化してIピクチャを生成し、全てのマクロブロックの動きベクトルが0であり、時間的に前のピクチャをコピーするように符号化されたPピクチャを生成し、オーディオの時間に相当する枚数のPピクチャがIピクチャに続くフレーム構造の出力を発生する。多重化データが外部記憶媒体11に記録される。
請求項(抜粋):
ビデオ信号をMPEGビデオフォーマットで符号化し、オーディオ信号をMPEGオーディオフォーマットで符号化し、MPEGビデオデータおよびMPEGオーディオデータを多重化した多重化データを生成するようにした符号化装置において、ビデオ符号化手段は、静止画データをフレーム内符号化によって符号化してIピクチャを生成し、全てのマクロブロックの動きベクトルが0であり、時間的に前のピクチャをコピーするように符号化されたPピクチャまたはBピクチャを生成し、上記Iピクチャの後に複数の上記PピクチャまたはBピクチャが続くフレーム構造のMPEGビデオデータを発生する構成とされ、上記PピクチャまたはBピクチャの続く期間とMPEGオーディオで符号化されるオーディオ信号の記録時間とが略等しくされたことを特徴とする符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (5件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/91 J ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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