特許
J-GLOBAL ID:200903091327789750
過熱保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229150
公開番号(公開出願番号):特開2008-054440
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】温度センサを用いずにパワーアシストモータおよびコントローラの温度を精度良く検出して過熱保護の機能を向上させる。【解決手段】第1推定温度算出部13はモータ電流Iによる発熱量と放熱量との差からモータ82の温度を推定する。第1目標電流値算出部27は推定温度に応じたレシオRcを求め、目標ベース電流値IbをレシオRcに従って制限した第1仮目標値を算出する。第2推定温度算出部14はモータ電流Iによる発熱量と放熱量との差からモータコントローラ93の温度を推定する。第2目標電流値算出部28は推定温度に応じたレシオRcを求め、目標ベース電流値IbをレシオRcに従って制限した第2仮目標値を算出する。目標値選択部30は、第1、第2仮目標値のうち小さい値を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、該モータの供給電流を予定の上限値以内で制御するモータコントローラとを含む装置の過熱保護装置において、
前記モータへの供給電流に基づいて該モータの推定温度を算出する第1温度算出手段と、
前記モータへの供給電流に基づいて前記モータコントローラの推定温度を算出する第2温度算出手段と、
推定された前記モータの推定温度に応じて前記モータへの供給電流の上限値を決定する第1電流値算出手段と、
推定された前記モータコントローラの推定温度に応じて前記モータへの供給電流の上限値を決定する第2電流値算出手段と、
前記第1電流値算出手段および前記第2電流値算出手段で算出された電流の上限値のうち、いずれか一方を予め設定された基準で選択する選択手段とを具備したことを特徴とする過熱保護装置。
IPC (3件):
H02P 7/06
, B62D 5/04
, B62D 6/00
FI (3件):
H02P7/06 G
, B62D5/04
, B62D6/00
Fターム (30件):
3D232CC50
, 3D232DA15
, 3D232DA64
, 3D232DC09
, 3D232DD02
, 3D232DD03
, 3D232DD08
, 3D232DD17
, 3D232DE06
, 3D232EA01
, 3D232EC23
, 3D232GG01
, 3D233CA03
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 5H571AA03
, 5H571CC02
, 5H571DD01
, 5H571GG04
, 5H571HA09
, 5H571JJ04
, 5H571JJ17
, 5H571JJ22
, 5H571KK06
, 5H571LL22
, 5H571LL29
, 5H571LL35
, 5H571LL36
, 5H571LL44
, 5H571LL45
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電動パワーステアリング装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-229942
出願人:日本精工株式会社
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-137059
出願人:株式会社ファーベス, 光洋精工株式会社, 豊田工機株式会社
-
温度検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197848
出願人:日産自動車株式会社
-
電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-137102
出願人:株式会社ファーベス, 光洋精工株式会社, 豊田工機株式会社
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審査官引用 (2件)
-
電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-137059
出願人:株式会社ファーベス, 光洋精工株式会社, 豊田工機株式会社
-
温度検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197848
出願人:日産自動車株式会社
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