特許
J-GLOBAL ID:200903091339338753

気液分離オイル戻し通路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200896
公開番号(公開出願番号):特開2007-016732
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】内燃機関の大型化や重量の増加を抑制しつつも、ブローバイガスとオイルミストを確実に分離させること。【解決手段】一端がクランクケース52側に連通すると共に他端が吸気通路57側に連通する二重孔構造の通路を有し、この通路の外側の孔をオイル戻し路W2とする一方、この通路の内側の孔をブローバイガス還元路W1としたものにおいて、このブローバイガス還元路W1内に、ブローバイガス内に混在するオイルを分離する気液分離手段を設けること。例えば、その気液分離手段としては複数の気泡3aを有する発泡部材3を用い、この発泡部材3の外周面にてオイル戻し路W2とブローバイガス還元路W1との境界を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一端がクランクケース側に連通すると共に他端が吸気通路側に連通する二重孔構造の通路を有し、該通路の外側の孔をオイル戻し路とする一方、該通路の内側の孔をブローバイガス還元路とし、 このブローバイガス還元路内に、ブローバイガス内に混在するオイルを分離する気液分離手段を設けたことを特徴とする気液分離オイル戻し通路。
IPC (3件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00 ,  F02F 1/20
FI (5件):
F01M13/04 F ,  F01M13/00 F ,  F01M13/00 H ,  F01M13/00 Z ,  F02F1/20
Fターム (17件):
3G015BD10 ,  3G015BD24 ,  3G015BE11 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015BF10 ,  3G015CA05 ,  3G015CA06 ,  3G015DA10 ,  3G015DA11 ,  3G015EA25 ,  3G024AA21 ,  3G024BA23 ,  3G024BA24 ,  3G024FA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開平2-56805号公報
  • ブローバイガス用フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-002690   出願人:本田技研工業株式会社, 和興産業株式会社
  • ブローバイガス還元装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279392   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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