特許
J-GLOBAL ID:200903091347914933
系統連系インバータの単独運転検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188104
公開番号(公開出願番号):特開平8-051724
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 系統遮断後に、インバータが複数台系統連系している場合でも、単独運転状態を確実に検出し得るようにする。【構成】 発振器13から一定周期の無効電力変動指令を与えてインバータ3を運転するとともに系統電圧Vsを監視し、インバータ出力周波数変動が所定のレベルを越えたことがコンパレータ17Aにて検出されたら、開閉器14を閉じて周波数変動成分を上記無効電力変動指令に加算することで、単独運転状態をコンパレータ17Bにより、確実に検出できるようにする。
請求項(抜粋):
電力系統に複数台接続され、出力電流を所望の値に制御する個々の電流制御形電力変換装置(系統連系インバータ)に対し、その出力電流指令値に或る一定周期の無効電力変動成分を与えて運転し、インバータの出力周波数変動が所定レベルを越えたときは、その周波数変動量を前記無効電力変動成分に加算することにより単独運転状態を検出し、複数台の全インバータを電力系統から切り離すか、または停止させることを特徴とする系統連系インバータの単独運転検出方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-256534
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系統連系インバータの保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-284271
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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インバータの系統連系保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-141784
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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