特許
J-GLOBAL ID:200903091353840003

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320528
公開番号(公開出願番号):特開2006-132384
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 還元剤供給系に目詰まりが起こり難くする。 【解決手段】 エンジンが稼動しているときには、閉塞空間内を任意に調圧可能な圧力調整器38により、密閉構造を有する還元剤容器24の上部空間を所定圧力p1まで加圧する一方、エンジンが停止しているときには、圧力調整器38により、還元剤容器24の上部空間を少なくとも大気圧以下の所定圧力p2まで減圧する。そして、エンジン稼動中には、還元剤容器24の上部空間に存在する空気により液体還元剤を押圧し、還元剤供給系へと圧送する。また、エンジン停止中には、還元剤供給系に存在する液体還元剤を確実に還元剤容器24へと回収する。このため、還元剤供給系に軽微な目詰まりが発生しても、これが圧送された液体還元剤により強制排出されると共に、エンジン停止中に液体還元剤から溶媒のみが蒸発してその溶質が析出されることが抑制される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体還元剤を貯蔵する密閉構造の還元剤容器と、 エンジン排気通路に配設され、前記還元剤容器から供給される液体還元剤を用いて排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、 エンジンの稼動状態を判定する稼動判定手段と、 該稼動判定手段によりエンジンが稼動していると判定されたときに、前記還元剤容器の上部空間を所定圧力に加圧する加圧手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (3件):
F01N3/08 G ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36
Fターム (21件):
3G091AA10 ,  3G091AB04 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091FA06 ,  3G091HA09 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC02 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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