特許
J-GLOBAL ID:200903091358075984

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248090
公開番号(公開出願番号):特開平8-114779
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 色分離系の分光特性と色合成系の分光特性との関係を光学的に調整することにより、色分離/合成の全系の光利用効率が高くかつ色再現性の良好な投写型表示装置を提供する。【構成】 光源1からの照明光100はフィルタ4を透過して可視光成分のみとなり、第1のダイクロイックミラー5a及び第2のダイクロイックミラー5bによりR、G、Bの3つの単色光100R、100G、100Bに分解され、それぞれ二分の一波長板21R、21G、21Bを介して対応する単色画像を表示する液晶ライトバルブ7R、7G、7Bに照射される。該液晶ライトバルブ7R、7G、7Bに形成された画像で変調された光束は、ダイクロイックプリズム8により1本の光束に合成されて投写レンズ9に入射し、該投写レンズ9を透過した光束は投写光101となり、スクリーン10上に投写画像として拡大結像を可能とした構成とする。
請求項(抜粋):
透過と散乱の2状態に変化することにより画像を形成する複数のライトバルブと、該ライトバルブに形成された画像を拡大投写する投写レンズと、該ライトバルブを照明する略平行光を出射する光源手段と、該略平行光を赤、緑、青の3つの原色光に分解する色分解手段と、画像形成後に該原色光を1つの光に合成するための色合成手段よりなる光学系を有する投写型表示装置において、前記色合成手段としてダイクロイックプリズムを用い、前記ライトバルブを透過する光路中に、任意偏光の振動面を所定の角度回転させることができる二分の一波長板を配置することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 505 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 投射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033821   出願人:日本電気株式会社
  • 投射型カラ-表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088359   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平3-126026
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