特許
J-GLOBAL ID:200903091358560645

モータ用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125414
公開番号(公開出願番号):特開2008-281098
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】 磁性流体を用いたモータ用ブレーキ装置に於いて、内部圧力調整機構を設けることにより、上記の課題を解決することができるモータ用ブレーキ装置を提供すること。解決すべき課題、必要に応じて技術分野を記載する。【解決手段】 モータのモータシャフトにブレーキディスクを装着し、ヨーク部材で形成した密閉空間内に前記ブレーキディスクを配置し、前記密閉空間内に磁性流体を充填し、該磁性流体に磁場を与えることによって前記磁性流体を磁化して前記ブレーキディスクに制動力を付与するモータ用ブレーキ装置において、前記ヨーク部材22で形成した密閉空間3の容積を可変可能に構成し、前記磁性流体4の体積変動に応じて、前記密閉空間3内の内部圧力を調整可能に構成したことにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータのモータシャフトにブレーキディスクを装着し、ヨーク部材で形成した密閉空間内に前記ブレーキディスクを配置し、前記密閉空間内に磁性流体を充填し、該磁性流体に磁場を与えることによって前記磁性流体を磁化して前記ブレーキディスクに制動力を付与するモータ用ブレーキ装置において、前記ヨーク部材で形成した密閉空間の容積を可変可能に構成し、前記磁性流体の体積変動に応じて、前記密閉空間内の内部圧力を調整可能に構成したことを特徴とするモータ用ブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 63/00 ,  H02K 7/10
FI (2件):
F16D63/00 P ,  H02K7/10 A
Fターム (13件):
3J058AB27 ,  3J058BA32 ,  3J058BA44 ,  3J058CC13 ,  3J058DE11 ,  3J058FA42 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607EE06 ,  5H607EE10 ,  5H607EE18 ,  5H607KK03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モータ用励磁作動型電磁ブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148836   出願人:オリエンタルモーター株式会社
  • 減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338474   出願人:テイエチケー株式会社
審査官引用 (2件)
  • モータ用励磁作動型電磁ブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148836   出願人:オリエンタルモーター株式会社
  • 減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338474   出願人:テイエチケー株式会社

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