特許
J-GLOBAL ID:200903091359282479
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048087
公開番号(公開出願番号):特開2008-206855
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】複数の通過領域のいずれに遊技球を通過させるかによって、遊技者にとっての有利度の差異が大きくなる新たな遊技形態を有する遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10のメインCPU66は、抽選の結果に応じて、特別遊技を実行する期間である特別遊技実行期間がそれぞれ異なる複数種類の特別遊技を実行し、第1始動口44に遊技球が通過した場合、第2始動口25に遊技球が通過したときよりも、特別遊技実行期間が短い種類の特別遊技に当選する確率が高い抽選を行い、実行された特別遊技の特別遊技実行期間に応じて、時短状態から通常遊技状態へ転落する確率を低く設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有し、当該遊技領域に設けられ、遊技球が通過しやすい状態と通過し難い状態とに移行可能な可動部材が設けられた第1通過領域と、遊技球が通過可能な前記第1領域とは異なる第2通過領域とを配設した遊技盤と、
前記第1通過領域又は前記第2通過領域への通過に応じて、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選する大当り抽選手段と、
前記遊技盤に設けられた所定領域を遊技球が通過したことに応じて、前記可動部材を遊技球が通過しやすい状態に移行するか否かを抽選する可動部材抽選手段と、
前記大当り抽選手段の抽選の結果に応じて、前記特別遊技を実行する大当り実行制御手段と、
前記大当り抽選手段の抽選結果に応じて、通常遊技状態、前記通常遊技状態よりも大当り抽選手段による抽選によって前記特別遊技に当選する確率が高い高確率遊技状態、及び前記通常遊技状態よりも前記可動部材抽選手段による抽選によって前記通過しやすい状態へ当選する確率が高い可動部材抽選高確率遊技状態の遊技を実行する実行制御手段と、
前記可動部材抽選高確率遊技状態の遊技が実行される場合、前記遊技盤の所定領域を遊技球が通過したことに応じて、前記可動部材抽選高確率遊技状態から前記通常遊技状態へ転落するか否かの可動部材高確率転落抽選を行う可動部材転落抽選手段と、
前記可動部材転落抽選手段における前記可動部材高確率転落抽選において、前記転落する確率である可動部材転落確率を設定する可動部材転落確率設定手段とを備え、
前記大当り実行制御手段は、前記大当り抽選手段の抽選の結果に応じて、前記特別遊技を実行する期間である特別遊技実行期間がそれぞれ異なる複数種類の前記特別遊技を実行し、
前記大当り抽選手段は、前記第1通過領域に遊技球が通過した場合、前記第2通過領域に遊技球が通過したときよりも、前記特別遊技実行期間が短い種類の特別遊技に当選する確率が高い抽選を行い、
前記可動部材転落確率設定手段は、前記大当り実行制御手段によって実行された前記特別遊技の前記特別遊技実行期間に応じて、前記可動部材転落確率を低く設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 316B
Fターム (7件):
2C088AA33
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC22
, 2C088EB48
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-208092
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-337144
出願人:タイヨーエレック株式会社
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