特許
J-GLOBAL ID:200903091359727136

分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274844
公開番号(公開出願番号):特開平8-137769
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 サーバの負担を軽減しつつ周辺機器や伝送路の障害発生に迅速に対応する。【構成】この水平・垂直分散型の分散処理システムは、サーバ3と、ワークステーション6、プリンタ8およびスキャナ9間に伝送ケーブル5およびコンセントレータ4およびRTA7を介在させてなるものであって、ワークステーション6、プリンタ8およびスキャナ9に付設され、各機器自身の動作状態を検知し、その検知情報を上位機器側へ送信する信号送信用ハードウェア12と、コンセントレータ4およびRTA7に付設され、信号送信用ハードウェア12から伝送ケーブル5を通じて検知情報を受信する監視用ハードウェア10と、監視用ハードウェア10から検知情報を受け渡され、自身が検知した機器自体の情報とまとめ合わせて上位の機器側へ送信する情報伝達用ハードウェア11とを具備している。
請求項(抜粋):
サーバと複数の端末機器間に伝送路および中継機器を介在させてなる分散処理システムにおいて、前記各端末機器および中継機器に付設され、これらの機器の動作状態を検知し、下位機器から受信された検知情報が存在する場合、前記検知情報をまとめて上位機器側の伝送路へ送信する送信手段と、前記中継機器に付設され、前記端末機器に付設された前記送信手段から前記伝送路を通じて検知情報を受信し、前記送信手段に受け渡す監視手段と、前記サーバに設けられ、自身に最も近い中継機器に付設されている前記送信手段から前記伝送路を通じて受信した検知情報を基に前記各端末機器、前記中継機器およびそれぞれを接続する前記伝送路の状態を判断する判断手段とを具備したことを特徴とする分散処理システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-172344
  • ネットワーク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214595   出願人:日立電線株式会社
  • ネットワーク管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346534   出願人:川崎製鉄株式会社
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