特許
J-GLOBAL ID:200903091360975240

演算増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321312
公開番号(公開出願番号):特開平11-154834
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】ドライバ/レシーバユニットを共通バスラインに接続してデータ通信を行なう場合の、バスラインGNDオフセットによる無駄電流を低減する。【解決手段】電界効果トランジスタ9,11それぞれのソース電極を定電流源6に共通接続しで構成する差動対と、この差動対に接続され能動負荷となるカレントミラー10,13とを備える演算増幅器で、電界効果トランジスタ9,11の一方側のみ、これらのトランジスタと同一導電型の電界効果トランジスタ12がカレントミラーの対応するトランジスタ13との間にさらに挿入され、かつこの挿入されたトランジスタ12のゲート電極もトランジスタ13に共通接続する。
請求項(抜粋):
第1および第2の電界効果トランジスタそれぞれの一方電極を定電流源に共通接続して構成する差動対と、この差動対に接続され能動負荷となるカレントミラーとを備える演算増幅器において、前記差動対の一方の差動入力レベル範囲を、他方の差動入力レベル範囲とは異なる範囲に制限して同相入力範囲を狭くする制限手段を有することを特徴とする演算増幅器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レベル検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215424   出願人:富士通株式会社
  • 差動増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027570   出願人:株式会社日立製作所

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