特許
J-GLOBAL ID:200903091364531916

電子素子実装装置およびフィーダバンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343962
公開番号(公開出願番号):特開2002-151888
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 電子素子を保持する位置を精度良く決定するとともに、生産タクトの延長を防止して、効率よく電子素子を実装できる電子素子実装装置を提供する。【解決手段】 電子素子実装装置であるマウンタ3には、電子素子を吸着保持する吸着ノズルと、カメラ33と、CPU35と、記憶装置38とを備えている。カメラ33は、マウンタ3の供給部の所定位置に装着された電子素子供給装置の、電子素子フィーダが装着されるフィーダバンクに設けられている基準マークの位置を認識する。CPU35は、基準マークの位置に基づいて、吸着位置座標を決定する。記憶装置38は、マウンタ3固有のデータとして吸着位置座標を記憶する。吸着ノズルは、電子素子の実装再開時や、電子素子供給装置の再装着時に、記憶された吸着位置座標を基準として電子素子を吸着する。
請求項(抜粋):
供給部の所定位置に電子素子供給装置が着脱可能に装着され、この電子素子供給装置により供給される電子素子を保持する保持手段を備えた電子素子実装装置であって、前記電子素子供給装置が前記供給部の所定位置に装着された状態で、前記電子素子供給装置の電子素子フィーダが装着されるフィーダバンクに設けられた基準マークの位置を認識する基準マーク位置認識手段と、認識された前記基準マークの位置に基づいて、前記電子素子を保持する際の基準となる保持位置座標を決定する座標決定手段と、を備えており、さらに、この座標決定手段により決定された前記保持位置座標を、固有のデータとして記憶する記憶手段を備え、既に保持位置座標が前記記憶手段に記憶された電子素子供給装置を前記供給部の所定位置に装着した状態で電子素子の実装を再開する時と、前記電子素子供給装置を再び前記供給部の所定位置に装着した後と、のうちの少なくとも一方において、前記保持手段が、前記電子素子供給装置により供給される前記電子素子を保持する際に、既に記憶された前記保持位置座標を基準とすることを特徴とする電子素子実装装置。
Fターム (16件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC04 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD31 ,  5E313DD50 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE33 ,  5E313EE35 ,  5E313FF01 ,  5E313FF03 ,  5E313FF32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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