特許
J-GLOBAL ID:200903091370700851

柱状体建付装置及び柱状体建付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129613
公開番号(公開出願番号):特開2008-285828
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】柱状体を比較的容易に垂直状態で建付けることができるとともに、作業時間やコストの抑制を図ることができる柱状体建付装置及び当該柱状体建付装置を用いた柱状体建付方法を提供する。【解決手段】柱状体建付装置1は、縦穴3に挿入されるボイドスリーブ4と、一対の挟持部材6、棒状部材7及び当接部材14等からなる支持ユニット5a,5bとから構成される。ボイドスリーブ4内へのポール2の挿入前或いは挿入後に、挟持部材6で挟持することでポール2に支持ユニット5a,5bを自己保持状態で取付ける。当接部材14を回転調節することで、ポール2の傾きを調節するとともに、ポール2をボイドスリーブ4に対して仮固定する。その後、ポール2に対して支持ユニット5a,5bを取付けたままの状態で、ボイドスリーブ4内にコンクリート等を打設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱状体を垂直状態に建付けるための柱状体建付装置であって、 地面に掘られた縦穴に挿入される筒状体と、 前記筒状体に挿入される柱状体を挟持し自己保持可能な一対の挟持部材、及び、当該挟持部材から相反する方向へ突出し、前記筒状体の内周面に突っ張ることで前記柱状体を支持する少なくとも一対の伸縮可能な支持部材からなる支持ユニットとを備えることを特徴とする柱状体建付装置。
IPC (3件):
E02D 27/42 ,  E04H 12/00 ,  E04G 21/16
FI (3件):
E02D27/42 ,  E04H12/00 Z ,  E04G21/16
Fターム (3件):
2D046AA19 ,  2D046DA37 ,  2E174DA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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